九州DXカンファレンス2024開催決定!
2024年11月15日(金)、福岡市で「九州DXカンファレンス2024」が開催される運びとなりました。このカンファレンスは、地域の企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて未来を構築するための重要な場と位置付けられています。
主催は西日本新聞社で、これまでの福岡や北九州でのDXカンファレンスの成功を受けての開催となります。過去には1,000名以上が参加し、多くの反響を得ており、今回は「九州経済の最新潮流とデジタル活用」をテーマに最新の情報と動向が紹介される予定です。
基調講演と特別コンテンツ
今回のカンファレンスでは、著名な講師陣が登壇し、様々な角度からDXに対する理解を深めます。基調講演には、東京大学未来ビジョン研究センターの客員教授であり、著書「DXの思考法」が9万5000部以上を売り上げた西山圭太氏が登場します。彼の講演のテーマは「DXとは何か 地方からの挑戦」。地方におけるDXの意義とその実践方法に迫る内容となるでしょう。
さらに、特別コンテンツとして・九州半導体産業の動向を分かりやすく解説する講演も行われます。このセッションでは、九州経済調査協会の相川弘樹氏が登壇し、半導体産業のDXにおける役割と最新の動向について解説します。
また、イオン九州のDX責任者である川村泰平氏が自社のDX取り組みに関する講演も予定しています。イオン九州の事例をもとにした実践的な内容は、参加者にとって刺激的な学びとなることが期待されています。
参加方法
参加は事前登録制で、現在好評受付中です。カンファレンスは無料で、地域の企業や関心のある方ならどなたでも参加できます。会場は福岡市博多区のJR九州ホールで、開場は12時、プログラムは12時35分からスタートします。交流会も設けられ、参加者同士のネットワーキングを促進する場も提供されます。
お問い合わせ
詳細については、西日本新聞社デジタル事業部まで問い合わせください。公式ウェブサイトやSNSでも最新情報が更新されるため、チェックしておくことをおすすめします。
このカンファレンスは、九州の企業や地域社会にとってDXを推進する重要な機会です。ぜひ、参加して最新の知見を得て、地域経済の発展に貢献する一助としてください。