安八町の世界とつながる学び
2026-02-12 13:28:23

岐阜県安八町の小学校が世界とつながる学びを実現する講演会

岐阜県安八町の小学校が世界とつながる学びを実現する講演会



岐阜県の安八町立結小学校と牧小学校では、2026年2月8日に特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトによる「世界とつながる学び」講演会が開催されました。この取り組みは、児童が日々の学びを通じて制作した教材や支援物資が、現地の支援活動でどのように活用されているかを紹介するもので、特にカンボジアの難民キャンプ支援において実践されています。

学びの循環「CoRe Loop」


「世界とつながる学び」とは、教育成果をアジアやアフリカへと届け、それが再び日本の教室に戻ってくる循環の概念です。児童が制作した教材が、現地で実際に役立っている様子を知ることで、学びが単なる知識の習得にとどまらず、行動に移る重要性を教えています。このモデルは日本全国に広がりを見せており、経済産業省の助成を受けています。

現実を知る教育


カンボジア難民キャンプでは、避難生活を余儀なくされた子どもたちが、不十分な学習環境に直面している現実があります。それに対してなかよし学園は、避難所での授業や食糧支援、地雷に関する教育を行うなど、「生き延びる支援」と「学び直す支援」の両面で活動しています。

この講演会では、結小学校の児童たちが制作したおもちゃや防災バッグ、さらにはお米が、実際に困っている子どもたちへ届けられたというエピソードが共有されました。子どもたちは自分たちが作ったもので他者を助けることが出来たと知り、教育の持つ力を実感しました。

世界の声のフィードバック


特に印象的だったのは、結小学校の1年生が朝顔の栽培を通じて作成した栞が、ルワンダの学校に届き、現地からお礼の手紙が返ってきたことです。この「CoRe Loop」によって、児童は自分の行動が国境を越えて誰かの生活に影響を与えたことを実感することができたのです。

相互に支援が届くことで、子どもたちは学びを「受動的」ではなく「能動的」に捉えるようになります。これは世界の課題を自分事として受け止める大きな第一歩と言えるでしょう。

物語の共有が生む国際理解


さらに、結小学校の3年生は、地域伝承「照手姫」を題材にした劇を世界に届けるプロジェクトを進めています。この活動は、日本の物語を通じて様々な文化について理解を深め、国際的なつながりを育むことが目的です。この「物語交換」は、教室での学びを世界に広げる新しい手法として注目されています。

教育が変える未来


なかよし学園の取り組みは、UNESCOによる国際知見基盤にも評価されています。これにより、支援を受けた側が再び支援をするという新しい形の教育モデルとして全国に広がることを目指しています。

児童たちの言葉が示す通り、彼らは「平和を願う」ことから「行動する平和」へと向かっています。選手時代などの教育活動によって得た成果は、心の成長につながり、このプロセスを通じて彼らが未来の変化を作り出す力を身に着けています。

これらの取り組みを通して、岐阜県安八町の小学校から生まれる「具体でやさしい影響力」を持つ子どもたちが、世界各国での平和的な未来の実現に寄与していくことを期待しています。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
住所
千葉県松戸市小金原4-14-14
電話番号
047-704-9844

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