農業と福祉の架け橋「ノウフクの日記念イベント2025」
2025年12月1日(月)、東京のベルサール虎ノ門にて「ノウフクの日記念イベント2025」が開催されます。このイベントは、11月29日に制定された「ノウフクの日」を祝うもので、農業と福祉の連携を広く知ってもらうための取り組みです。
農福連携とは?
農福連携とは、農業と福祉が手を組み、障害者が農業分野で活躍できる環境を整えることを目指す取り組みです。この活動は、農業経営の発展をもたらすだけでなく、障害者に自信や生きがいを与え、地域社会への参画を促します。これを通じて、より多くの人々が障害者の能力と可能性に気づくことが期待されます。
イベントの特徴
この「ノウフクの日記念イベント2025」では、若手農業者や地域の協議会、ユニバーサル農園での実践者たちによる講演やトークセッションが行われ、参加者が実際に現場の声を聞ける貴重なチャンスです。また、オンライン配信も行われるため、会場に足を運べない方でも参加可能です。
会場では、農福連携産品の展示や試食も行われ、来場者は実際にその魅力を体験することができます。このような体験を通じて、参加者は農福連携がどのように実現され、どのように魅力的な産品が生まれるのかを学ぶことができます。
参加方法とプログラム
- - 日時: 2025年12月1日(月) 13時~17時
- - 場所: ベルサール虎ノ門(収容人数: 約200名)
入場は無料で、事前申し込みが必要ですが、当日の参加も可能です。オンライン参加の場合は、事前に登録をすることで視聴用のURLが送信されます。
参加を希望される方は、以下のリンクから申し込みができます:
オンライン参加申し込み
会場参加申し込み
申込期限は2025年11月30日ですが、当日参加も歓迎されていますので、お時間のある方はぜひお越しください。
共催団体とイベントの意義
このイベントは、一般社団法人日本農福連携協会、株式会社インサイト、農福連携等応援コンソーシアム、農福連携全国都道府県ネットワークによって共催されており、各団体が協力して農福連携の普及活動を進めています。
盛りだくさんのプログラムの中で、イベントの司会を担当するのは、株式会社AGRIKO代表取締役であり、俳優としても活躍する小林涼子氏です。
このイベントは、農業と福祉の未来をつなぐ重要な場となります。ぜひお友達やご家族とともにご参加ください!
お問い合わせ先
ご不明な点がある場合は、一般社団法人日本農福連携協会までお問い合わせください。
参加することで、農業と福祉の交差点に立ち、未来の可能性を感じる場となることでしょう。