令和5年台風7号被害: 大阪市で罹災証明書・被災証明書の交付申請受付開始
令和5年台風7号による被害: 大阪市で罹災証明書・被災証明書の交付申請受付開始
令和5年8月、大阪市を直撃した台風7号による被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
大阪市では、台風7号による被害に係る罹災証明書・被災証明書の交付申請受付を開始しました。
罹災証明書・被災証明書とは?
罹災証明書は、災害対策基本法に基づき、災害による住家の被害の程度を証明するものです。自然災害で被害を受けた住家を所有する方が申請することで、住家の被害認定調査が行われ、調査結果に応じた証明書が交付されます。被害の程度は、「全壊」「大規模半壊」「中規模半壊」「半壊」「準半壊」「準半壊に至らない(一部損壊)」に分類されます。調査の結果、「被害なし」となる場合もあります。
被災証明書は、自然災害によって不動産、動産などに被害を受けた場合に、その事実を証明するものです。写真または現地調査により市職員等が被害の事実を確認し、証明書が発行されます。被害の程度は証明されません。
申請方法
罹災証明書・被災証明書の申請は、以下のいずれかの方法で行うことができます。
1. 各区役所窓口での申請
2. 行政オンラインシステムでの申請
申請に必要なもの
申請に必要なものについては、大阪市のホームページで詳細を確認してください。
問い合わせ先
申請に関する問い合わせは、各区役所または大阪市総合コールセンターまでお願いいたします。
申請期限
申請期限は、令和6年3月31日です。期限までに申請ができない場合は、大阪市に相談してください。
まとめ
台風7号による被害で、罹災証明書や被災証明書が必要な方は、上記の方法で申請手続きを行ってください。
大阪市は、被災された皆様が一日も早く日常生活に戻れるよう、必要な支援を行ってまいります。