源氏物語ミュージアムカフェで楽しむ秋限定のスイーツと国産烏龍茶

京都源氏物語ミュージアムカフェの秋の魅力

京都宇治に位置する源氏物語ミュージアム内にある「雲上茶寮」では、2023年10月1日から秋の季節限定メニューがスタートしました。このカフェでは本格的な日本茶とスイーツを楽しむことができ、特に新たに登場した「庭園パフェ-秋の洲浜-」は見逃せません。

庭園パフェ-秋の洲浜-とは？

「庭園パフェ-秋の洲浜-」は、源氏物語に登場する平安時代の情景をイメージしたボウルパフェです。価格は1,650円（税込）で、秋の味覚である栗を用いるなど、季節感をふんだんに感じられる一品になっています。

ボウルの中には、特製のほうじ茶ジェラートとほうじ茶シフォン、さらに自家製のほうじ茶ゼリーが散りばめられています。これは、店内で取り扱っている本格焙茶「中の君」を使用しており、風味豊かな秋のデザートとなっています。オレンジ果肉を使用したソースも加わり、包み込むような味わいで、栗との絶妙なバランスを楽しむことができます。

新商品：国産烏龍茶『隠龍』

さらに注目は、京都宇治黄檗の萬福寺とコラボした国産烏龍茶「隠龍」。この烏龍茶は、2024日本茶AWARD審査員奨励賞を受賞した実績を持ち、特別な価値を誇ります。1缶20gで980円（税込）で、それぞれ異なる3種類のパッケージが特徴です。

国産烏龍茶『隠龍』は、爽やかな水色と甘い香りが魅力で、苦味が少なく、最後までスッキリとした後味を楽しむことが出来ます。四煎目以上も楽しめることから、お茶好きにはたまらない一品です。また、パッケージには近藤博道が手がけた書もあり、豪華なデザインとなっています。