オペラ「アニオー姫」
2023-07-11 18:37:47
日越外交50周年を祝う新作オペラ「アニオー姫」が日本初演!
日越外交50周年を祝う新作オペラ「アニオー姫」
2023年11月4日、日本の東京で「アニオー姫」と題した新作オペラの日本初演が行われる。この作品は、日越外交関係樹立50周年を記念して制作され、ベトナム国立交響楽団と「アニオー姫」実行委員会が共同で関わっている。
プロジェクトの背景と目的
日本とベトナムの長い歴史が背景にある「アニオー姫」プロジェクト。万が一、両国の間にさらに深い信頼関係と友情が育まれることを目指して2020年から進められてきた。この新作オペラは、江戸時代の長崎商人・荒木宗太郎とベトナムの玉華姫(愛称アニオー姫)の実際の恋物語をモチーフにしており、両国の文化交流を象徴的に表現している。
公演は、日本語とベトナム語の二か国語で行われ、観客を魅了する合唱と演技が期待されている。プロジェクトの代表は、ベトナム国立交響楽団の音楽監督、本名徹次氏が務め、在ベトナム日本国大使館の山田滝雄大使が名誉顧問に就任している。
公演の詳細情報
「アニオー姫」の公演は、昭和女子大学人見記念講堂にて13時から開場し、14時に開演される予定。チケットは、7月11日より一般発売が始まり、価格は3,000円から15,000円の範囲で設定されており、ペア割引も用意されている。
公演当日は、さまざまな才能が集結したキャストが登場する。特に、アニオー姫役を演じるダオ・トー・ロアンや、荒木宗太郎役の小堀勇介など、著名な歌手たちが共演する。
安心して楽しめるイベント
すべての来場者が楽しめるよう、車椅子席も設けられており、アクセスの良さも考慮されている。また、舞台美術や衣裳デザイン、音楽に至るまで、多くのクリエイターが協力してこのプロジェクトを実現させた。
公演の公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルでは、制作の裏側やリハーサルの様子が公開されており、ビデオでの舞台紹介も視聴できる。これらの情報はファンの期待をさらに高めている。
結論
日越双方の文化を融合させた「アニオー姫」は、単なるオペラの枠を超えた文化交流の象徴といえる。また、この公演は今後の両国の友好関係の深化を願うきっかけとなるだろう。これからの未来に向けて期待される「アニオー姫」をぜひその目で見届けてほしい。
会社情報
- 会社名
-
「アニオー姫」実行委員会
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前2-2-22青山熊野神社ビルB4
- 電話番号
-
03-5775-3251