NECの新ワークフロー登場
2025-03-11 11:26:41

NECが新しいワークフローシステム「EXPLANNER/FLⅡ」の販売を開始

NECの新バージョン「EXPLANNER/FLⅡ」とは?



日本電気株式会社(NEC)は、2025年2月より新しいワークフローシステム「EXPLANNER/FLⅡ」バージョン6.0の販売を開始します。この新バージョンは、企業の業務プロセスを効率化するために設計された、使いやすい電子帳票ワークフローシステムです。また、オンプレミス版とクラウド版の両方から選ぶことができます。

「EXPLANNER/FL」シリーズの背景



このワークフローシステムは2001年から販売を開始し、2014年より11年連続でシェアNo.1を獲得してきた信頼できる製品です。中小企業から大企業まで、幅広い業種に導入されており、多くの事例を通じてその効果が証明されています。特に社内でも利用されているこのシステムは、バックオフィス業務の効率化に大いに貢献しています。

画期的な新機能「Webhook連携オプション」



バージョン6.0では、他のシステムとのデータ連携がリアルタイムで可能になる「Webhook連携オプション」が追加されました。これにより、カスタマイズやアドオンなしで「FL」と他のシステム間でデータをやり取りできるようになります。具体的には以下の2つの機能があります。

1. Outgoing Webhook(出力機能)
2. Incoming Webhook/REST(入力=申請機能)

例えば、在庫管理システムと連携して、在庫が一定を下回った際に自動的に発注フローを生成することが可能です。また、チャットツールと連携させて、「FL」の申請書の承認状況をリアルタイムに通知することも実現できます。

システムの3つの強み



「EXPLANNER/FL」の主な強みは以下の通りです。

1. 直感的なインターフェース
ユーザーが迷わず利用できるシンプルでわかりやすいインターフェースが特徴です。アイコンを用いて設計されているため、申請書もスムーズに確認できます。

2. 電子帳簿保存法への対応
書類を電子帳簿保存法に基づいて整理し、必要なコストを最小限に抑えながら法令遵守が可能となります。

3. 柔軟な承認ルート
帳票内容に応じた承認ルートの自動設定ができるほか、独自の承認ルート設定も行えます。将来の日付でのシミュレーションも簡単に行え、管理者に利便性を提供します。

NECについて



NECは、ビジネスモデル、技術、組織をベースにしたDX戦略を展開しており、顧客の経営課題と社会課題の解決を目指しています。これにより、業種を超えた先進的な知見と最新のテクノロジーを駆使し、顧客を未来へと導く「Value Driver」としての進化を進めています。

公式サイトでも「EXPLANNER/FLⅡ」の製品情報を確認できます。詳細はこちらから。

まとめ



新しい「EXPLANNER/FLⅡ」はその使いやすさと機能性から、多くの企業にとって業務の改善や効率化の強力な味方となるでしょう。NECは今後も市場の動向や顧客のニーズに応じて製品の改良を続け、顧客満足度の向上に努めていきます。


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会社情報

会社名
日本電気株式会社
住所
東京都港区芝5丁目7-1
電話番号

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