BOOKOFFが新しい宅配買取サービスを導入
リユースショップ「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーション株式会社が、伊藤忠グループの株式会社Belongとの協業により、2025年8月29日(金)から「スマホ・タブレット宅配買取」サービスを導入します。この新サービスは、スマートフォンやタブレットを対象とした簡単かつシンプルなオンライン買取体験を提供することを目的としています。
新サービス導入の背景
ブックオフは、中期経営方針の一環として、体験価値の向上やお客様のコスト削減、改善の継続性に基づいた買取戦略を推進しています。現在、スマートフォンの買取は主に店舗で行われているため、インターネット上での買取促進が大きな課題でした。これを受けて、従来のオンライン買取サービスを進化させ、より利便性が高く、具体的な買取金額の査定が可能な「宅配買取」をスタートすることに決定しました。
新サービスの導入により、ユーザーは自宅から手軽にスマートフォンやタブレットを買取に出せるようになります。申し込みの際には、具体的な買取金額を事前に把握できるため、安心して取引を行うことができます。
使い方は簡単
「BOOKOFF」サービスサイトから簡単に申し込みができるのがこの新サービスの大きな特長です。利用者は、対象デバイスの状態やモデルに応じた査定額をすぐに確認できるため、取引がスムーズに進みます。さらに、買取に必要な手続きもオンライン上で完結するため、時間を節約できます。
この新たな宅配買取サービスにより、「BOOKOFF」はオンライン買取体験の向上を図り、より多くのお客様にスマートフォン・タブレット買取の利用を促進することを目指しています。
株式会社Belongとは
株式会社Belongは、個人向け中古スマートフォンのECサイト「にこスマ」を運営しており、法人向けの中古スマートフォンのレンタル・販売・買取サービスも提供しています。彼らの企業理念は「大切な人に誇れる、次なる価値を届けよう」とし、多種多様な顧客ニーズに応えるサービスを展開しています。
ブックオフグループの成り立ち
BOOKOFFは1990年に神奈川県千代田店からスタートし、経営理念として「事業活動を通じての社会への貢献」を掲げています。現在、国内外で約800店舗を運営し、年間の利用者は約8,600万人に達しています。新たな試みである宅配買取サービスも、サステナブルな事業の一環として、リユース業界を牽引していくことでしょう。
今後もBOOKOFFは、リピーターを増やし、買取サービスの拡充を図ることで、サステナブルな社会の実現に貢献していく方針を持っています。
公式リンク
新しい買取体験を通じて、なお一層の利便性の向上が期待されるBOOKOFFの新サービス。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。