ホテル向けAI接客エージェント「Hosport」とZendeskの提携について
株式会社ホスポートが導入したAI接客エージェント「Hosport」は、宿泊業界に特化した革新的なサービスです。この度、ホスポートはZendeskと認定パートナー契約を結び、同社の提供する顧客対応プラットフォームを利用した新しい取り組みをスタートしました。これにより、ホテル業界における顧客対応の質と効率を一層向上させることができると期待されています。
Hosportの特長
Hosportは、世界中で約10万社が利用するZendeskを基盤にしており、ホテル特有の様々な連絡チャネルを一つに統合しています。AIはその施設ごとの情報を学習し、自動応答機能を持つため、宿泊客の問い合わせに迅速に対応することが可能です。
これまでに5万件以上の処理件数を誇り、AIによる解決率は7割を超えています。全国30の宿泊施設で導入され、業務効率化と顧客満足度向上を実現しているのです。特に、繁忙期でも安定したパフォーマンスを保証し、将来の機能拡張にも迅速に対応できるインフラを提供する点が大きな魅力です。
3つの価値
1.
安定性と拡張性
Zendeskのグローバルインフラを活用し、高可用性とセキュリティを担保。これにより、サービスの安定性が保証されます。
2.
導入・運用の最適化
ホテル独自のチャネル統合やAIの学習、運用サポートまでを一手に引き受けることで、ホテルの手間を軽減。最短4週間で導入可能です。
3.
サービスの進化
HosportとZendeskの連携強化により、両者の特長を活かした新しいサービス機能が続々と追加され、宿泊施設の顧客体験を更に向上させることが期待されています。
関係者のコメント
「株式会社ホスポート様がZendeskの認定パートナーとなることを心から歓迎いたします」と語るのは、Zendesk日本法人の代表執行役社長、森 太郎氏です。彼は、旅行業界は急速に拡大しているものの、サポートが必要な課題も増加していることに言及しました。
一方、ホスポートの代表取締役社長、西原 宗一郎氏も「Hosportはテクノロジーの力で、ホテルスタッフが本来注力すべき『人ならではのホスピタリティ』に集中できる環境を創出することを目指す」と強調しています。
Hosportの魅力
Hosportは、宿泊業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現することを目指し、AIによる業務効率化だけでなく、人間らしさを大切にするアプローチを提供しています。また、導入を希望する方々には、サービスHPを通じて気軽にお問い合わせを受け付けています。
このように、ホスポートのAI接客エージェントは、宿泊業界の新たな選択肢として、顧客対応の質を高める重要な存在となっています。今後の発展に期待が寄せられています。
会社概要
株式会社ホスポート
所在地:東京都港区北青山3-10-2 栄友ビル201
代表取締役:西原宗一郎
設立:2024年7月
事業内容:宿泊業界に特化したAI接客エージェントサービス「Hosport」の企画・開発・販売
事業登録:電気通信事業届出番号A-06-21994
公式サイト