カルビー、滋賀県でポテトチップス50周年ファンミーティングを開催
2025年11月3日、滋賀県湖南市の関西びわこ工場で、カルビーが誇る「カルビーポテトチップス」の発売50周年を祝い、ファンイベントが開催されました。この特別な日には、約30名のファン家族が集まり、ポテトチップスの魅力を再発見する貴重な体験をしました。
カルビーの歩みとファンへの感謝
1949年の設立以来、カルビーは「かっぱえびせん」や「フルグラ®」、「じゃがりこ」など、多種多様なスナックを世に送り出してきました。その中で、ポテトチップスの登場は特に多くの支持を集め、長年愛されつづけるブランドの一つとなりました。このイベントは、カルビー製品を愛するファンとのより深い交流を目的として開催されており、2024年から始まった全国規模のファンミーティングの一環として行われました。
ファンミーティングのハイライト
当日のイベントでは、ポテトチップスの製造過程を映像で実況中継するコーナーや、できたてのポテトチップスを試食するブースが設けられ、参加者の皆さんはその体験を存分に楽しみました。子どもたちは、実際の工場内を見学しながら、ポテトチップスがどのように作られるかを学ぶ貴重な機会を得ることができました。
エコな参加方法とアプリ活用
今回の参加は、カルビーのアプリ「カルビー ルビープログラム」を通じて応募が可能でした。参加希望者は、対象となるカルビー商品の空き袋を指定の形に折りたたみ、アプリで撮影することでポイントを貯め、抽選に応募する仕組みです。この方法は、ファン以外にもエコ活動の一環として大変好評を得ています。
今後の展望
カルビーは、2025年度も引き続きファンミーティングを開催することを決定しています。昨年度のイベントには約1,000名が参加し、満足度は平均4.98点を記録しました。今後は、鹿児島を皮切りに全国の工場や支店で、計15回を予定しているとのことです。ファンの皆さんは、今後の企画にも期待が高まっています。
まとめ
滋賀県でのファンミーティングは、ポテトチップスの50周年という節目に、多くの家庭が一緒に楽しむ機会となり、その重要性を改めて実感しました。カルビーは今後もファンとのつながりを大切にし、さらなるイベント企画を進めていくことが予想されます。今後も、カルビーの製品に対する愛情はますます深まっていくことでしょう。