新たな読書体験を提供するBOOX Go7シリーズ、発表と展示情報

新時代の電子書籍リーダー「BOOX Go7」シリーズが登場

2025年6月、大阪府藤井寺市に本社を置くSKT株式会社から、注目の新製品が発表されました。モノクロディスプレイを搭載した「BOOX Go7」と、カラーパネルを備えた「BOOX GoColor7 Gen2」という2つのモデルが、今後のデジタル読書の未来を一新することが期待されています。

発売日と価格

「BOOX Go7 ブラック」は5月9日から販売が開始され、続いて「BOOX GoColor7 Gen2」は5月後半に、「BOOX Go7 ホワイト」は6月に発売予定です。市場想定価格は「GoColor7 Gen2」が約44,800円、「Go7」は約39,800円です。

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7インチ電子ペーパーの魅力

このシリーズは、電子ペーパー特有の紙に近い読みやすさと、Androidアプリの自由な利用を組み合わせている点が特徴です。7インチサイズは、持ち運びやすさに優れ、電子書籍リーダーとしての機能にも最適化されています。また、独自のInkSenseスタイラス（別売）に対応し、メモ作成機能も搭載しています。

快適な読書体験を目指して

「BOOX Go7」シリーズは、300ppiの高精細ディスプレイが特徴で、セリフやルビの情報までしっかり表示します。これにより、漫画や固定レイアウト作品の閲覧も快適に行えるようになっています。電子書籍アプリも自由にインストールできるため、自分だけの図書館を手の中に持つことが可能です。音量ボタンをページめくりに割り当てることができるため、長時間の読書も疲れにくく、また自動回転機能により、見開き表示での迫力満点な読書体験も実現します。

さらに、MicroSDカードの使用により保存容量を簡単に拡張することができ、大量の書籍の持ち運びもスムーズです。これらの特徴から、「BOOX Go7」シリーズは日常的に電子書籍を楽しむ方にとって理想的な製品と言えるでしょう。

競争力ある商品特徴

「BOOX GoColor7 Gen2」は、4096色の自然な発色を誇るKaleido3のカラーパネルを搭載しています。これにより、電子コミックやWebサイトの閲覧がより快適になります。一方、「BOOX Go7」は最新のCarta1300を使用し、高コントラストのモノクロ表示で、文字中心の読書に最適です。

持ち運びに便利な設計

このタブレットは約195gという軽量設計で、通勤や外出時の持ち運びも容易です。また、撥水加工の本体や物理的ページボタンも付いており、片手での操作が可能です。

読書をサポートする機能

明るさ調整機能や色温度調整機能が搭載されたフロントライトにより、どんな環境でも快適な読書を実現。また、TTS（テキスト読み上げ）機能を使えば、音声による読書体験も楽しめます。

多彩な利用シーン

Google Playストアにアクセスできるため、KindleやKobo、LINEマンガなどのアプリも使用でき、幅広い電子書籍フォーマットにも対応しています。内蔵ストレージは64GBで、さらに2TBまでのmicroSDカードを利用できるため、ストレージの心配もありません。

今後の展望

SKT株式会社は、2025年6月11日から13日まで開催される「EDIX（教育総合展）大阪2025」に出展し、実機を展示します。目に優しく、集中力を高める表示特性を持つこれらの製品は、長時間の作業や学習にも最適です。訪れる方々には是非、実機を手に取ってその魅力を体験してほしいと思います。

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SKT株式会社について

SKT株式会社は、E Ink（電子ペーパー）技術を利用したデバイスの輸入・販売を行う企業で、世界中のユーザーに快適なデジタルライフを提供することを目指しています。今後もE Ink技術を活用した革新的な製品を展開し、読書だけでなく多様なニーズに応えた商品開発を続けていくことでしょう。

このような特長を持つ「BOOX Go7」シリーズ、ぜひ注目してみてください！