大阪の福島にあるシャルキュトリー専門店「ミートデリ ニクラウス」では、2025年7月18日から「ハバネロの生ソーセージ」と呼ばれる新商品が発売されました。このソーセージは、特に無農薬ハバネロの新鮮さと、甘いマンゴー、トマト、玉葱、ニンニクが絶妙に組み合わされたクラフトホットソース「Mellow Habanero Extra」を使用しています。その結果、生ソーセージならではの肉の旨みと、じわじわと後にくる辛さが楽しめる逸品です。
フルーティな辛味の秘密
「ハバネロの生ソーセージ」の最大の特徴は、無農薬ハバネロを約3倍に増量し、マンゴーの甘みを加えた点です。これにより、刺激的でありながらもフルーティな味わいが生まれ、香りが一層豊かになります。生のまま仕上げることで、通常の加熱調理では味わえない、ハバネロのインパクトとジューシーさを閉じ込めています。
その結果、焼いた瞬間に広がる香ばしい香りが、さらに食欲をそそります。食べると肉の旨みと共にハバネロの辛さがほどよく感じられ、後味は爽やかでクセになる味わいです。
商品概要と販売情報
「ハバネロの生ソーセージ」は、テイクアウトで300円、イートインで360円、オンラインストアでは600円(2本セット)で購入可能です。テイクアウトやディナー時のイートイン、さらにオンラインでも手軽に楽しめるのが魅力です。販売は7月18日よりスタートしています。
開発ストーリー
この生ソーセージは、ハバネロのプロフェッショナルである近藤卓氏が手がけたクラフトホットソース「Mellow Habanero」を基にしています。彼は自ら栽培した無農薬ハバネロを使用し、その熱意を込めてソースを作り出しました。このソースの香りと旨味を生かし、多くの人々に楽しんでもらうためにソーセージが誕生したのです。
特に、ソーセージを食べた古塩の妻がMellow Habaneroのファンであることが開発の動機となりました。その味わいが料理の幅を広げ、多くの家庭で愛用されていることを思い出し、さらなる可能性を感じた古塩は、彼の新しい挑戦として生ソーセージをリリースしました。
ビールとの相性
ソーセージはクラフトビールとのペアリングもおすすめです。特に「R_BREWERY」のクラフトビール〈へレス〉がよく合います。義本健太氏が作り出すこのビールは、麦の甘みとキレのある後味が特徴で、ソーセージの辛さを引き立てます。この夏、ハバネロソーセージとともに、爽やかな一杯を味わってみてはいかがでしょうか。
まとめ
大阪・福島の「ミートデリ ニクラウス」で新登場した「ハバネロの生ソーセージ」は、香ばしい香りとフルーティな辛さで、夏の訪れを感じさせる一品です。無添加にこだわり、素材本来の魅力を引き出すこのソーセージをぜひ体験してみてください。