新年にチョコレートの福袋！神戸のフェリシモチョコレートミュージアム

フェリシモチョコレートミュージアムの年末年始の特別な魅力

神戸市の新港町ウォーターフロントに位置する「フェリシモチョコレートミュージアム」が、チョコレートのシーズン本番を迎え、2023年から2024年にかけて年末年始も開館することが発表されました。この機会に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

年末年始の特別イベント

特に目を引くのは、1月1日に館内のミュージアムショップ「Museum holic」で販売される「チョコレートの福袋」です。この福袋には、海外の高級レアチョコレート2箱とミュージアムオリジナルグッズ4点がセットになっており、数量限定で税込み価格5,555円で提供されます。お正月の初詣の後に、特別なチョコレートを楽しむことができる貴重なチャンスとなっています。

注目の企画展情報

フェリシモチョコレートミュージアムでは、3つの企画展が開催されており、特に注目したいのが「大好きをつなげる生き方〜遊びの中の土」展です。この展示では、小山進シェフが特別に制作したチョコレートでできた恐竜10体が展示されており、その精巧な技術に訪れた人々が驚かされています。幼少期の思い出を呼び覚ましながら、リアルなチョコ恐竜を愉しむことができる貴重な体験です。

他にも、小山氏自身がアート作品として考案したユニークなパッケージの秘密を探る展示や、石村嘉成氏のアクリル画を展示する企画展など、見るべきものが盛りだくさんです。特に石村氏の作品は、自身の厳しい経験を経た中でのアート表現に触れたくなる要素がたくさんあり、訪れた際はぜひ足を止めてみてください。

ミュージアムについて

フェリシモチョコレートミュージアムは、チョコレートに関する歴史や文化を発信する場として、2021年10月に開館しました。フェリシモが28年にわたり提供してきた「幸福のチョコレート（R）」を通じて、世界中のレアなチョコレートを紹介してきました。

ミュージアムの目指すところは、「世界で最も多くのチョコレートパッケージをコレクションするミュージアム」で、訪れる全ての人々に「しあわせ」を届けることです。常にパッケージの寄贈も受け付けており、来館者も参加できる形で運営されています。