株式会社メディベース、ISMS認証を取得
株式会社メディベースは、最近、国際的な情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)であるISO/IEC 27001認証を取得したと発表しました。これは、同社が提供する医療機関向けサービスの安全性と信頼性向上を目指した重要なステップです。
ISMSとは何か?
ISMS(Information Security Management System)は、情報セキュリティを効果的に管理するための体系を指します。国際標準であるISO/IEC 27001に準拠し、組織全体で情報の安全性を確保する仕組みを導入する重要な指針であり、企業がセキュリティ対策を適切に履行していることを示す証でもあります。
認証取得の背景
株式会社メディベースは、創業以来、情報の管理とセキュリティ対策に全力を注いできました。医療機関に提供するサービスがより安心して利用できるよう、ISO/IEC 27001の認証を取得する決定をしたのです。この認証を得ることで、メディベースは国際水準の情報管理体制を確立し、セキュリティ対策の更なる強化を図り、クライアントに安心感を提供しています。
ISMS認証の詳細
この度の認証に関する具体的な情報は以下の通りです:
- - 登録組織: 株式会社メディベース
- - 認証規格: ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014
- - 登録番号: GIJP-0748-IC
- - 審査機関: 株式会社GCERTI-JAPAN
これらの情報に基づき、メディベースは規定された基準をクリアしており、その実績をもってさらなるサービスの向上に努めていきます。
医療とITの融合
株式会社メディベースは、医療とITを融合させた新たなビジネスモデルを展開しています。特に、全国の自由診療クリニックに向けたクラウド型電子カルテ「MEDIBASE」は、高いシェアを誇るサービスの一例です。現在、250院以上に導入され、医療業界における信頼性の高い情報管理が実現されています。
今後の展望
ISMS認証取得を通じて、メディベースは顧客情報の保護をより強化し、医療機関が安心してサービスを利用できる環境を提供することを約束します。さらに、情報管理体制の維持と改善を続け、業界内での信頼を不動のものにしていく所存です。
お問い合わせ
本件やサービス内容についてのお問い合わせは、株式会社メディベースまでご連絡ください。
- - 電話: 050-3503-4123
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安全な医療サービスを実現するための新たな一歩を踏み出した株式会社メディベース、その今後の展開に期待が寄せられています。