JX石油開発が取り組む新たな社会貢献活動
株式会社JX石油開発は、社会貢献活動の一環として、初めて小学生向けの出前授業を実施しました。この授業は、2024年9月13日に東京都三鷹市立第五小学校で行われ、6年生の児童全3クラスを対象に、「石油と地球の未来」というテーマで展開されました。
出前授業の目的
授業は、石油や天然ガスといったエネルギー源の役割や、私たちの生活における重要性を理解することを目指しました。また、化石燃料が引き起こす地球温暖化という課題についても触れ、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、子供たち一人ひとりが何をできるか考える機会を提供しました。
授業の内容
授業では、視覚的に分かりやすい動画やクイズを交えながら進行され、次のような内容が扱われました。
1.
石油・天然ガスとは何か:これらのエネルギー源がどのように社会に貢献しているのかについて学ぶ。
2.
石油・天然ガスの問題点:化石燃料を使用し続けることによる問題についてのディスカッション。
3.
地球温暖化対策としてのカーボンニュートラル:カーボンニュートラルがなぜ重要か、具体的な取り組みについて学ぶ。
4.
個人としてのアクション:2050年にカーボンニュートラルを達成するために、自分ができることを考える。
学びの声
授業を受けた児童からは、次のような感想が寄せられました。
- - 「身近にあるエネルギーだけど、大切に使わなければならないことが分かった。」
- - 「自分にできることを考えたい。」
- - 「未来について考える良い機会になった。」
これらの声からは、学びの成果があったことが伺えます。
JX石油開発の取り組み
JX石油開発は、エネルギーの安定供給をしつつ、カーボンニュートラルの実現に向けて多角的に取り組んでいます。今回の出前授業もその一環として位置づけられ、今後もこの活動を続けていく方針です。小学生を対象とした教育支援を通じて、エネルギーについての理解を深める機会を提供していく予定です。
実施概要
出前授業は無料で、社会科や総合的な学習の時間に組み込むことが可能です。授業は45分程度で、興味のある小学校はJX石油開発の総務部に問い合わせることで、実施を希望することができます。いつでも関心を持つ小学校からの応募を受け付けています。
このように、JX石油開発は未来を担う子供たちに向けて、エネルギー環境についての意識を育てる取り組みを進めていきます。