Hakuhodo DY ONEがLINEヤフー社のGovtech Partnerに認定
株式会社Hakuhodo DY ONEは、LINEヤフー株式会社が提供する「Govtech Partner制度」においてパートナー企業としての継続認定を受けました。この認定は、国や自治体におけるLINE公式アカウントの活用を支援する企業を対象としたものです。
Govtech Partner制度とは
Govtech Partner制度は、2022年にLINEヤフー社が設けたもので、行政デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を目的としています。LINEヤフー社のパートナー制度「Technology Partner」から選ばれた企業が、一定の技術的支援の基準を満たすことで認定されます。これは、国や地方自治体がLINEを通じたサービスの提供をよりスムーズに行えるようにするための仕組みです。
Hakuhodo DY ONEの実績
Hakuhodo DY ONEは、LINEヤフー社が法人向けにサービスを提供し始めた2012年から、メッセージング管理ソリューション「DialogOne®」の開発や提供を通じて、企業や行政との効果的なコミュニケーションの支援を行ってきました。「DialogOne®」は、多数の業種における大手企業や行政サービスのオンライン化に活用され、その導入数は着実に増えています。このような継続的な取り組みや実績が評価され、今回の継続認定につながりました。
その他の認定や取り組み
Hakuhodo DY ONEは、LINEヤフー社の「LINEヤフー Partner Program」において、最高グレードの「Premier」にも認定されています。また、認定バッジ制度においては国内で最多の3種類を保有し、グループ全体でも4種類の認定を獲得しています。今後、2024年度の「CX Partner」や、関連会社である博報堂DYメディアパートナーズとの協力による「Sales Partner Premier」への認定も計画されています。
今後の展望
Hakuhodo DY ONEは、引き続きLINEヤフー社の各種ソリューションを活用し、国や自治体の行政DX推進に貢献していく方針です。また、LINE公式アカウントの効果的な活用を通じて、より良いサービス提供に向けた取り組みを強化していくことが期待されています。
この状況は、デジタルマーケティングの枠を超えて、公共サービスの質を向上させるための重要な一歩となるでしょう。公共セクターにおけるデジタル化が進む中、Hakuhodo DY ONEの役割はますます重要になってきています。