日本のエンターテイメント界で長年にわたり多くのファンに愛されている小堺一機。彼の50周年を迎える今年、昨年に続いてコットンクラブでのライブ開催が発表されました。このライブはただの演奏会ではなく、彼自身のオリジナルソングや昭和歌謡のスタンダードナンバー、さらにはタップダンスも織り交ぜられた多彩な内容。ステージ名は「SING SING SING&TALK」と題され、約70分間、歌だけでなく、彼の特徴である軽妙なトークも楽しめます。
このライブの目玉は、なんといっても70歳の誕生日を迎える彼がその場でデジタルアルバムのリリースを発表したことです。このアルバム「7+1」には、彼のレパートリーの中から未配信の楽曲7曲と、次へのステップを踏む思いを込めたインディーズ版1曲が収録されています。収録曲の作詞作曲には、来生姉弟、EPO、林哲司など超一流の作家たちが名を連ねており、珠玉の作品に仕上がっています。
注目すべきは、彼が1988年に主演したTBS系ドラマ「空に星があるように」の主題歌、「今夜だけ少年に帰りたい」が自らセルフカバーされている点です。この特別な楽曲には、親しい友人である戸田恵子も参加しており、ファンにはたまらない作品となっています。歌って、踊って、笑いを交えたこのライブは、小堺一機の魅力をしっかりと体感できる貴重な機会となるでしょう。
そして、アルバムは2026年1月3日に配信される予定です。価格はアルバムまとめが1666円(税抜)、単曲は237円から購入可能です。ぜひ、この機会に小堺一機の魅力に触れて、新しい作品を楽しんでください。彼の公式SNSや音楽レーベルのアカウントからも最新情報をキャッチできますので、ぜひチェックしてみてください。
小堺一機の新たな挑戦と、彼の70歳という節目を祝う特別なシーンに、ぜひ多くの人々が訪れることを願っています。