新たな拠点開設
2024-05-24 15:00:01

日本ワインの多様性を知る!新たな拠点「日本葡萄館」オープン

日本ワインの多様性を知る!新たな拠点「日本葡萄館」オープン



日本の自然が育んだブドウを用いて、多様なワインが全国で生産されている中、日本ワインの魅力を広める新たな拠点が誕生します。その名も「日本葡萄館」。横浜君嶋屋本店の向かいに位置するこの施設では、全国120以上のワイナリーから選び抜かれた300種以上の日本ワインに出会うことができます。

この「日本葡萄館」は、ただのワインバーではありません。一般の方々が日本ワインの深い文化を感じ、その楽しみ方を発見できる場所を目指しています。横浜という国際的な場所において、日本のワイン文化を発信することに情熱を注ぐのは、店を運営する君嶋哲至氏。彼は「日本ワインには、海外のワインと同じではない独自の魅力がある」と熱く語ります。

さて、店舗では次のような特徴が設けられています。スタンディングバー形式で、定期的に6~8種類のワインの有料テイスティングを行なっており、その中には山梨や長野などの老舗ワイナリーの自慢の一品もラインナップ。さらに、日本国内で厳選されたおつまみも提供されており、ワインとのペアリングも楽しむことができます。

君嶋氏は日本ワインの専門店を設立することで、和食やアジア料理と合わせた際の日本ワインの魅力を紹介したいと強い思いを持っています。実際、彼はおつまみのセレクションについても日本の食文化との融合を重視しています。このような取り組みは、訪れるすべての人々に新たな日本ワインの魅力を発見する機会となるでしょう。

今後、この「日本葡萄館」では日本ワインにとどまらず、「メイド・イン・ジャパン」をテーマにした日本製のグッズ販売にも取り組む予定です。このように多面的に日本文化をアピールする姿勢が楽しみです。

代表として金子猛雄氏を迎え、彼もまた日本ワインに情熱を注いでいる経験豊富な業界人です。日本ワインのコンシェルジュとして、来訪者にその魅力をわかりやすく伝え、ワイン選びのアドバイスを提供します。

オープン記念イベントについて


「日本葡萄館」ではオープンを記念して、特別なイベントも予定されています。まずは銀座で開催される「日本のロゼワインを楽しむ会」。ここではフレンチシェフによるフィンガーフードと共に、様々なロゼワインを楽しむことができます。参加者同士の交流もできる貴重な機会です。

次に、横浜中華街のローズホテルで行われる「日本ワインと中華料理を楽しむ会」も注目です。全国各地のワイナリーから参加し、特別なワインと生産者との交流を図ることができます。これらのイベントは日本ワインをより身近に感じる良い機会です。

「日本葡萄館」は、ワインをただの飲み物としてではなく、文化や人々をつなぐアイテムとして位置づけ、訪れるすべての人にその魅力を伝える場となります。これからの展開が楽しみな場所です。

会社情報

会社名
株式会社横浜君嶋屋
住所
神奈川県横浜市南区南吉田町3-30
電話番号
045-251-6880

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。