ゴーゴーカレーがニューヨークに華々しく再登場！本場の金沢カレーを直輸出

ゴーゴーカレーがニューヨークに帰ってくる！

日本の人気カレーチェーンであるゴーゴーカレーが、2024年7月25日にニューヨーク・タイムズスクエアでフラッグシップストアをリニューアルオープンします。これは多くのニューヨーカーに愛された「金沢カレー」の直輸出が実現する瞬間です。

かつての熱狂が再燃！

ゴーゴーカレーは、2003年に東京で第1号店をオープンし、その4年後の2007年にアメリカ市場へ進出しました。ニューヨークでは、独自のスタイル「金沢カレー」を紹介し、瞬く間にファンを魅了しました。このカレーは、ステンレス皿に盛られた濃厚なカレーにサクサクのトンカツと千切りキャベツ、特製ソースを組み合わせたものです。

さらに、店舗はこれまでパートナー企業が運営していましたが、今後は100%子会社であるGo Go Curry USA, Inc.が直接運営することで、サービスの向上を目指します。アメリカ製のカレーソースではなく、日本で製造された本場のカレーソースを使用して、変わらぬ味をお届けするのが魅力です。

リニューアルオープンキャンペーン

新たに生まれ変わるゴーゴーカレーニューヨーク店では、リニューアルオープンを記念した特別キャンペーンも実施します。2024年7月25日には、対象メニューをたった55セントでご提供するイベントが予定されており、訪れたお客様にはさらにトッピングチケット5枚もプレゼントします。なお、このキャンペーンは店内飲食のみが対象です。

さらに、8月には「TRIPLE GRAND REOPENING CAMPAIGN」と題し、選ばれたメニューを5.55ドルで提供する別のキャンペーンも実施予定。新しい味を楽しむこのチャンスを逃さないようにしましょう！

西海岸にも初出店！

ゴーゴーカレーは今回のニューヨーク再オープンと同時に、西海岸・ロサンゼルスにも初出店することが決定しました。これにより、ゴーゴーカレーの魅力が全米に広がる第一歩となります。これまで主に東海岸に展開してきたゴーゴーカレーが、今後は西海岸も視野に入れ、成長を続けていくとのことです。

ゴーゴーカレーの歴史

株式会社ゴーゴーカレーグループは、2003年に創業し、翌年には東京・新宿に1号店を開店。その後、金沢カレーブームの火付け役となります。2007年に初めて海外進出を果たし、ニューヨークのタイムズスクエアに出店しました。2017年からは事業承継型M&Aにも取り組み、地元の老舗インドカレー店や金沢カレーの元祖の運営を引き継ぎました。2023年には本社を金沢に移し、CEOに新たなリーダーを迎えるなど、さらなる挑戦と発展を目指しています。

ゴーゴーカレーはまだまだ進化を続けます。ニューヨークに戻ってきたその味を、ぜひ現地で体験してみてはいかがでしょうか。