教員の負担をゼロに目指すAI技術の新たな挑戦
教育現場において、教員は本来の使命である生徒の成長を支える時間を確保することが難しく、様々な事務作業に追われています。特に日本では、OECDの研究によると教員の勤務時間は小学校で52.1時間、中学校で55.1時間に達するなど、世界的にも非常に長いことが示されています。そして、その大半は授業準備や生徒とのふれあいではなく、採点や成績處理、さらには書類作成にかけられているのです。そこで、これらの負担を軽減するために立ち上がったのが、株式会社マイクロシミュレーションです。
先生は、事務員ではない
多くの教員は、自身が教壇に立つ理由は生徒との時間を大切にし、彼らの成長を見守ることであると強く認識しています。しかし、そのために必要な時間が事務作業に費やされているのが現状です。マイクロシミュレーションは、このような現状を打破するために、デジタル採点サービス「testus」の開発に取り組んでいます。
私たちが目指す未来
testusはAI技術を駆使し、手書きの答案を含む幅広い採点業務を自動化することができる新たなサービスです。記号問題だけでなく、長文記述や数式、さらには縦書きの解答にも対応しており、教科を問わず活用が可能です。
しかし、私たちの夢は「採点の自動化」にとどまりません。私たちは、このサービスを通じてテスト準備や事後処理、さらにはその他の校務にかかる事務作業をAIの力で可能な限りゼロにし、教員が本来の業務に集中できる環境を実現したいと考えています。
教員の思考にもっと豊かさを
「先生がテスト前の準備に追われることなく、成績処理に夜遅くまで残ることなく、繰り返しの事務作業に時間を奪われることなく」―そんな環境で、教員たちが「明日の授業をどうしよう」「あの子にどう声をかけよう」といった思考に没頭できる学校を作りたいと我們は強く求めています。
小さな会社の、大きな本気
株式会社マイクロシミュレーションは少数精鋭のソフトウェア開発会社でありながら、大きな夢を抱いています。教育業界に根ざした企業として、短期的な急成長を目指すのではなく、中長期的な目線での貢献を経営方針として掲げています。
徹底した現場主義を徹底し、教育現場の声に耳を傾け、業務の根本的な改善に取り組むことで、先生と生徒のためにできることを一つひとつ、確実に積み上げていきます。
2026年、最初の一歩
私たちは2026年5月に開催される教育総合展「EDIX東京」に出展する予定で、testusの最新機能を通じて私たちが目指す色々な未来を体験していただける場を提供いたします。「先生が、先生でいられる学校」の実現に向けて、マイクロシミュレーションの挑戦はこれからも続きます。
会社情報
- - 株式会社マイクロシミュレーション
- - 所在地:〒101-0027 東京都千代田区神田平河町1番地 第三東ビル
- - 代表者:木村 吉政
- - 設立:2022年9月
- - 事業内容:ソフトウェア開発業、デジタル採点サービス「testus」の開発・販売
- - URL:こちらから