TOKYO PRIMEの新たなメディア展開
日本最大のタクシーメディア「TOKYO PRIME」を運営する株式会社IRISは、2025年7月から9月にかけての媒体資料を本日公開しました。タクシーを利用する方々に新しい広告体験を提供するために、内容がアップデートされています。2025年3月の最新データによると、「TOKYO PRIME」のタクシーサイネージ設置台数は71,000台で、東京都内だけでも25,500台に及びます。これにより、全国35都道府県において、数多くの企業が新たな広告戦略を展開できる協力なプラットフォームが誕生しました。
コンテンツ告知の自由度が向上
今回の媒体資料の改定に大きな変更点があります。2025年4月から、従来は1枠当たり1商品の掲載が原則でしたが、今後は複数の商材を同時に告知することが可能となります。具体的には、30秒広告枠では最大で2商材、60秒広告枠では4商材まで掲載できるようになります。これにより、企業はより多様なメッセージを消費者に届けることが可能になり、費用対効果の高い広告戦略を実施できるようになります。
増枠されたコンテンツ枠
また、2025年7月からはお客様の要望を受けてコンテンツ枠が拡大されることが発表されました。従来の3枠から4枠への増枠で、すべての枠がフルベースで運用されることとなります。この新しい構成により、広告主はさらなる視認性を得ることができ、商品やサービスの認知度を高める絶好の機会が提供されます。価格や想定される表示回数については、詳細が改めて発表される予定です。
今後のスケジュール
媒体資料の公開は2025年3月3日より始まり、参加企業の募集は5月12日にスタートします。エントリー受付は5月14日まで行われ、成約に関する連絡は5月15日の午後から順次開始される予定です。仮押さえや申込の受付は5月19日から始まるため、参加希望の企業は計画的に準備を進めることが求められます。
株式会社IRISのビジョン
株式会社IRISは、「PRIME MEDIAで人と産業に新たなきっかけを」というビジョンのもと、タクシーメディアを通じてより豊かな乗車体験の提供を目指しています。タクシー利用者は、乗車中に新たな情報や体験を得ることができ、「まだ見ぬPRIMEに出会える18分」というコンセプトに基づいた魅力的なコンテンツを楽しむことができるのです。これにより、タクシーは単なる移動手段から、新たな情報や体験をもたらす特別な空間へと進化します。
「TOKYO PRIME」は、今後もさらなる進化を遂げることでしょう。この機会にぜひ、その新しいスタイルを体験してみてはいかがでしょうか。