シーダブラップ社のアイディエーションサーキット、ニュージェック社新人研修に導入！チームビルディングと共創促進で成果

シーダブラップ社のアイディエーションサーキット、ニュージェック社新人研修で高い評価

大阪市に本社を置くシーダブラップ株式会社が提供する「アイディエーションサーキット」が、同市の株式会社ニュージェックの新人研修プログラムに導入され、大きな成果を上げている。アイディエーションサーキットは、チームで実践的に取り組むことで、組織目標と個人の評価の関連性を理解する画期的な研修プログラムだ。

新人研修における「共創できる自律人財」育成

ニュージェック社は、人材育成において「共創できる自律人財」の育成を目標に掲げている。そのため、単なる座学ではなく、実践を通してアイディエーションとチームビルディングを効果的に学べるプログラム導入を検討。その結果、シーダブラップ社のアイディエーションサーキットを採用することになった。

アイディエーションサーキット研修内容

研修は、まず3名1組のグループでチュートリアル（体験版）を実施。その後、5名1組のグループで本番となるアイディエーションサーキットに挑戦した。研修内容は、チームで会社名や事業内容を考案し、アイディアを出し合い、プレゼンテーション、順位発表、個人ランク評価と多岐にわたる。

グループワークを通して、参加者はアイディア創出の難しさや、チームメンバーとの協働の重要性を痛感したようだ。ワークショップでは、研修で得られた経験や学びについて振り返り、議論を深めた。

参加者からの高い評価と具体的な成果

研修に参加したニュージェック社の社員からは、アイディエーションサーキットの高い評価が寄せられた。

チームビルディングを通して、組織と個人のパフォーマンスの関係性、共創のイメージを体感できた。
新しいアイディアを生み出すことの難しさ、メンバー間の協力の重要性を学んだ。
お互いを尊重し、個性を認め合うことの重要性を実感。肯定的な態度とチームワークの大切さを理解した。
他者の意見を深く理解することで思考力が向上し、発想力を強化できた。
チームの雰囲気と意見の言いやすさの関係性を認識。相手の思考を深く掘り下げる質問の重要性も学んだ。
役割の柔軟性とチーム力の重要性を実感。組織や経済の動きについても理解を深めた。
コミュニケーション能力とアサーションの重要性を再認識。結束力の高いチームで活動したいと感じた。

これらのコメントからも、アイディエーションサーキットが、参加者にとって貴重な学びと成長の機会になったことがわかる。

執行役員からのコメントと今後の展望

ニュージェック社の風土改革担当執行役員である大本氏は、「アイディエーションサーキットの導入により、組織全体での共創とチームワークを促進する良いきっかけになりました。また、ゲームの続きとして人事評価制度の説明ができたので新人には制度のイメージが上手く伝わったのではないかと思います。」とコメントし、研修の成功を高く評価している。

まとめ

シーダブラップ社のアイディエーションサーキットは、企業における新人研修に新たな価値をもたらすプログラムであると言えるだろう。チームビルディングと共創を促進することで、企業の活性化に大きく貢献している。今後、さらに多くの企業で導入が進み、その効果が期待される。

参考情報

シーダブラップ株式会社：https://cwrap.co.jp/
株式会社ニュージェック：https://www.newjec.co.jp/
アイディエーションサーキット紹介動画：https://youtu.be/BmqgkDw4M5c
* ニュージェックビジョン動画：https://youtu.be/C4-16zlITbo