新たな冒険の扉が開かれる!
インディーゲーム開発スタジオのProphecy Gamesが手掛ける、人気ローグライトFPS『Deadzone: Rogue』の大規模拡張コンテンツ「アポフィス」が、PCを始めとするゲーム機向けにリリースされました。このコンテンツは、本作の本編に含まれており、追加の購入は不要です。プレイヤーは新たな舞台で、多様な敵と戦いながら壮大な物語を進めていくことができます。
無料で体験できる新要素
「アポフィス」では、謎に包まれた小惑星基地を舞台に、悪霊に操られた鉱夫やサイバネティック・ウィッチ、さらには巨大ロボットやドローン、カルト信者など、バリエーション豊かな敵が待ち受けています。この新たな舞台には、8つの新ミッションや新システムが導入され、プレイヤーは鍛造システムを通じて武器をカスタマイズすることができます。
フォージ(鍛造)システム
「アポフィス」では、「ナノマイト・フォージ」というセーフルームが登場し、ここでは敵の撃破やテック使用で得られる「テック + ナノマイトバイアル」を消費して、武器を鍛造することが可能です。武器に「祝福特性」を付与することで、そのプレイ中に限り特別な効果を得ることができ、武器の最大レベルも引き上げられます。このシステムは、プレイヤーにとって大きな戦略的要素となるでしょう。また、パワーレベルが上がることで武器ダメージも強化されていきます。
新たなミッション
拡張コンテンツでは、新しいストーリーミッションやスペシャリティミッション、チャレンジミッションが追加され、プレイヤーはさまざまなエクスペリエンスを楽しむことができます。複数のミッションをクリアすることで、さらなる報酬や武器のアップグレードが可能になります。
放射線エレメントの追加
新たに追加された「放射線(Radiation)」エレメントは、敵に強力な影響を与える新しい戦略要素です。特に「ウィークポイント・スレイヤー」により、敵を致命的な放射線エネルギーで汚染しつつ、ダメージを強化することができます。これにより、従来の戦法とは異なる新しいアプローチが求められることになるでしょう。
ゲームエンジンのアップグレード
今回の拡張コンテンツのリリースに合わせて、ゲームエンジンもUnreal Engine 5.6にアップグレードされ、さまざまなパフォーマンス改善が施されています。プラットフォーム間でのバグ修正も行われており、プレイヤーはよりスムーズなゲームプレイを楽しめるようになっています。
新DLC「MARK II パック」
拡張コンテンツのリリースにあたり、コスメティック専用のDLC「MARK II パック」も登場しました。このパックには、スーツスキンや武器スキンセット、さらにプレイヤー名スタイルパックなどが含まれており、通常価格1360円のところ、リリース直後2週間は20%オフの1088円で購入可能です。
まとめ
『Deadzone: Rogue』の新たなる旅路はここから始まります。新しい要素やミッション、技術革新が盛り込まれた「アポフィス」は、シリーズのファンはもちろん、新規プレイヤーにとっても魅力的な体験になることでしょう。今後のアップデートや追加コンテンツにも目が離せません!
詳細や購入は、
Steamストアページでチェックしてください。