マーケティング最前線を探る「MarkeZine Day 2025 Autumn」の見どころ

イベントの概略

インキュデータ株式会社は、2025年の9月10日（水）から11日（木）にかけて開催される、「MarkeZine Day 2025 Autumn」に出展し、さまざまなセッションで最新のマーケティング戦略を紹介します。特に注目すべきは、9月11日（木）のセッションで、西日本最大級のカラオケチェーン「ジャンカラ」を展開するTOAIのデータ戦略について掘り下げる内容です。

セッション詳細

セッションは9月11日の10:55から開催され、約40分間にわたって「データ基盤・アプリ・CRMで顧客理解を深化するTOAIのデータ戦略」と題し、TOAIのデジタル戦略部の渡邉啓介氏とインキュデータの及木翔平氏が登壇します。このセッションでは、TOAIが顧客データをどのように活用しているのか、そしてその結果顧客体験がどのように向上したのかについて具体的な事例をもとに説明されます。

TOAIは「データドリブン経営」を掲げており、顧客データの活用はもはや企業運営における重要な部分となっています。本講演では、アプリの改善やCRM（顧客関係管理）、そしてデータ基盤の整備といった施策を通じて、ユーザー体験の向上にどのように取り組んできたのかという実際の試行錯誤についても言及されます。

登壇者プロフィール

渡邉啓介氏（株式会社TOAI デジタル戦略部シニアマネージャー）

2017年に湯快リゾート株式会社に入社。お客様起点でのブランド戦略やマーケティング戦略の策定を手掛け、2024年からTOAIに参画。現在は全社横断のDX（デジタルトランスフォーメーション）戦略を推進し、デジタルによる業務変革と体験の最大化に取り組んでいます。

及木翔平氏（インキュデータ株式会社ソリューション本部副本部長）

データ活用のコンサルティング業務に15年以上従事。現在は、CDP（カスタマーデータプラットフォーム）を活用したデータ戦略の立案や、デジタルマーケティングの支援を行っています。データをもとにした効果的な施策の実現に向け、長年の経験を活かしたコンサルティングを提供しています。

イベント開催概要

「MarkeZine Day 2025 Autumn」は、9月10日と11日の2日間にわたって、東京都千代田区のJPタワーホール＆カンファレンスで開催されます。初日は10:00に開場し、19:00まで続き、2日目は10:00～18:15の予定です。セッション参加は無料で、マーケティングに携わる関係者にとって貴重な機会となるでしょう。

インキュデータのブース

インキュデータのブースでは、最新のデータ分析サービスや、顧客データ活用の具体例などを紹介。一対一での相談も受け付けており、企業が直面するデータ活用の問題に対する解決策を提案します。さらに、名刺交換や相談を行った方には特別なノベルティも用意されています。

イベントを通じて良好なネットワーク構築や知識の交流を追求する機会にもなりますので、ぜひご参加を検討してみてください。参加できない方のためには、Web会議での説明も可能です。

インキュデータ株式会社について

インキュデータ株式会社は、ソフトバンクと博報堂の合弁で設立され、データ活用を通じた企業の競争力向上を支援しています。「アイデアが自走できる世界をつくる。」というビジョンのもと、データに基づく問題解決から業務変革まで、ワンストップでサポートを提供しています。

公式ウェブサイトには、具体的なサービスや最新情報も掲載されていますので、ぜひご覧ください。

コーポレートサイト: https://www.incudata.co.jp/

お問い合わせ先: インキュデータ株式会社広報担当 Email：[email protected]