BizMobile Go!™がWindows 10に対応！国内初の快挙でモバイル端末管理を革新

BizMobile Go!™がWindows 10に対応！国内初でモバイル端末管理を革新

ビズモバイル株式会社は、クラウド型モバイル端末管理（MDM）ソリューション『BizMobile Go!™』が、製品版Windows 10に対応したと発表しました。これは、国内初の快挙です。

従来、Windows OSは社内利用を前提とした設計だったため、社外への持ち出しにはセキュリティ上の課題がありました。しかし、最新のWindows 10は、iOSやAndroidと同等のセキュリティレベルを実現。MDM機能も強化され、運用・保守の効率化が図られています。

今回のWindows 10対応により、『BizMobile Go!™』は既存PCのアップデートや新しいWindows 10デバイスのセキュリティを確保します。Windows 7や8.1用のMDMはWindows 10では動作しないため、アップデート済みのPCは『BizMobile Go!™』への再登録が必要です。

BizMobile Go!™の強化された機能

今回のアップデートで『BizMobile Go!™』には様々な機能強化が施されています。

1. Windows 10完全対応

タブレット、デスクトップ、スマートフォン、組込みデバイスなど、あらゆるWindows 10デバイスを一括管理できるようになりました。iOSやAndroidで既にあるMAM（Mobile Application Management）やMCM（Mobile Contents Management）相当の機能も順次追加予定です。

2. グループ機能とタブ機能の追加

大企業においては、部門や役割ごとに異なるセキュリティポリシーが必要となります。新たなグループ機能とタブ機能によって、組織単位での管理や、管理職などの横断的な管理が柔軟に行えるようになりました。BYODか会社支給か、デバイスの種類などもタブ機能で区別できます。

3. 詳細なダッシュボード表示

問題発生デバイスの特定と迅速な対応を支援するダッシュボードが強化されました。表示される情報が増え、複合的な問題でも原因の特定が容易になります。

4. きめ細やかな管理機能

位置情報取得回数、保存回数、表示回数などを指定できるようになりました。応答しないデバイスの検出期間も設定可能です。デバイスの状態を定期的に管理者にメールで通知する機能や、プライバシー強化のための機能も追加されています。個人がインストールしたアプリの非表示や、位置情報の管理者への共有設定なども可能です。