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佐々木誠氏がプリンシプルの新執行役員COOに就任

元サイバーエージェント及びマイクロアドにおいて豊富なキャリアを積んできた佐々木誠氏が、株式会社プリンシプルの執行役員COOとして新たに加わりました。これにより同社のデジタルマーケティングや海外事業における成長が期待されています。

佐々木氏の経歴

佐々木氏は東京工業大学を卒業後、兼松株式会社に勤務。その後、2000年に株式会社サイバーエージェントに入社し、デジタルマーケティングの分野でキャリアをスタートさせました。サイバーエージェントではアメーバ事業本部の副統括や広告事業本部の営業統括、さらにはSEM局やメディア局のトップとしても活躍し、数々のプロジェクトを成功に導きました。

2012年にはCAグループの株式会社マイクロアドへ移り、インドでの海外事業部の責任者を務めました。異国でのビジネス立ち上げの経験を通じて、グローバルな視点を養っています。2020年2月からは株式会社プリンシプルにセールスディレクターとして参画し、そしてついに7月には執行役員COOに就任しました。

プリンシプルのビジョンと業務内容

プリンシプルでは、Googleアナリティクスに基づくWeb解析コンサルティングや、Tableauを使用したビジネスダッシュボードの構築、さらにはSEO、広告運用、DX支援など、多岐にわたるマーケティングサービスを提供しています。佐々木氏の加入により、広告事業は一層の強化が見込まれ、世界をリードするデジタルコンサルティングファームへの道をより確実に歩むことができるでしょう。

代表の楠山さんと佐々木氏はサイバーエージェント時代に同僚であり、20年ぶりにビジネスを共にすることに対して期待感を持っていると語っています。これまでの経験やネットワークをフルに活用し、プリンシプルを一層成長させていく意欲を示しています。

市場のニーズに応える新しい戦略

佐々木氏のコメントによれば、最近では解析の技術だけでなく、マーケティング全体の戦略設計や広告、SEOに関する具体的な相談が増えてきているとのこと。これに対して、プリンシプルは総合的なコンサルティング会社へと進化するべく、変革を図っていくのです。

彼は自身がこの20年間で培ったノウハウが、今後のマーケティング戦略にどのように活かせるか、非常に意義深く感じていると述べています。これは、顧客に対してより高い価値を提供するための重要なステップと言えるでしょう。

会社概要

具体的には、株式会社プリンシプルは2011年に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。データ解析を核としたSEO、Web広告、DXなどのコンサルティングサービスを提供し、テクノロジーへの強みを営業強化の軸に据えています。幅広いニーズに応える企業として成長を続けているプリンシプルにとって、佐々木氏の新たな役割は非常に重要な位置を占めることでしょう。

このように、佐々木氏の参画によって、プリンシプルは新たな成長の基盤を築くとともに、今後の展望を楽しみにする声が高まっています。

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