フォレストデジタルの新展開
2025-12-01 10:23:01

北海道から世界へ。フォレストデジタルが「NIKKEI THE PITCH GROWTH」に選出

フォレストデジタルの新たな挑戦



北海道十勝に本社を構えるフォレストデジタル株式会社は、イマーシブ空間の提供を通じて地域経済に革新をもたらしている企業です。この度、同社は日本経済新聞社主催の「NIKKEI THE PITCH GROWTH」において、北海道・東北エリアの代表として選出されたことが発表されました。これは、北海道から唯一の選出となり、関心を集めています。

J-Startup HOKKAIDO に採択



フォレストデジタルは、2022年には経済産業省や札幌市、さっぽろ産業振興財団によるスタートアップ支援プログラム、J-Startup HOKKAIDOに選定されました。これにより、地域発のグローバルスタートアップとして支援を受けるなど、エコシステムの活性化に貢献しています。

メディアからの高評価



2025年には、日経クロストレンドや東洋経済といった国内主要メディアからも高く評価され、注目される存在となっています。これによって、さらなる成長と発展が期待されている状況です。

イマーシブ・ライブ配信の拡大



フォレストデジタルは、本年中にイマーシブ空間デバイス「uralaa」を活用し、イマーシブ・ライブ配信の本格展開を始めました。特に、8月には十勝の勝毎花火大会を東京の白金でライブ上映するなど、新たな体験の提供を実現しました。また、大阪・関西万博でのDAZN Immersive LIVE Viewingでも西日本の人にもその魅力を伝えました。

こうした取り組みを通して、フォレストデジタルは、参加者が“包まれる特等席”にいるかのような新しい視聴体験を創出しています。

NIKKEI THE PITCH GROWTH へ参加



今月(2025年12月9日)にはこの「NIKKEI THE PITCH GROWTH」において、uralaaを活用した事業連携パートナー向けの技術紹介や事業戦略のピッチを行う予定です。観覧希望者は公式サイトから申し込みが可能で、ピッチ映像も後日公開されます。

uralaa(ウララ)とは?



「uralaa」は、クラウドベースの空間VR技術によって提供される、ゴーグル不要の没入体験を実現するイマーシブ空間テクノロジーです。手のひらサイズのSTB(セットトップボックス)を使用し、自然風景やAI生成の仮想世界など多様なコンテンツを配信します。これにより、医療、教育、観光など、様々な分野で急速に導入が進められています。

特に、2025年からはスポーツやエンターテイメントといったライブコンテンツを国内外に向けて配信するサービスも開始し、体験の幅が広がる見込みです。

会社概要



フォレストデジタル株式会社は、2019年に設立され、十勝郡浦幌町に本社を置き、東京都港区にショールームを兼ねたオフィスも持っています。代表者はCEOの辻木勇二氏で、全国各地で医療、福祉、教育、公共施設など向けにイマーシブ空間の展開を進めています。

  • - 所在地: 北海道十勝郡浦幌町常室51-1(白金オフィス兼ショールーム: 東京都港区白金1-25-25)
  • - 設立: 2019年11月
  • - 事業内容: イマーシブ空間《uralaa》の開発・提供
  • - 公式サイト: uralaa | フォレストデジタル株式会社


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会社情報

会社名
フォレストデジタル株式会社
住所
北海道十勝郡浦幌町常室51-1
電話番号

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