渋谷サクラステージにLINE WORKSが新オフィスをグランドオープン

2024年11月、LINE WORKS株式会社は、新しい本社を東京都渋谷区の渋谷サクラステージにグランドオープンしました。この移転により、同社はより洗練されたビジネスコミュニケーションツールを提供するための素晴らしい環境を整えることができました。

オフィス移転の背景

LINE WORKSは、ビジネス現場でのコミュニケーションを円滑にするツールで、国内の52万社、520万人以上に利用されています。このプラットフォームは企業の規模や業種を問わず、多様な業務を支える基盤として成長を続けています。また、2023年にLINE株式会社のAI事業を統合し、さまざまなAI製品を発表しました。

企業の成長に伴い、LINE WORKSは2024年11月に新オフィスへ移転し、増床工事の完了によりオフィススペースは移転前の約3倍に拡張。これにより、社員がより快適に働ける環境が整い、さらなる事業成長を目指しています。

新オフィスの特長

新しいオフィスは「執務エリア」「カフェエリア」「来客エリア」の3つのゾーンに分かれています。この設計は、異なる職種や役割の社員が相互に交流しやすいように工夫されています。

1. 執務エリア

執務エリアでは、約2倍の座席数を誇るワークスペースが整備され、会議室にはスツールが設置されています。社員同士が自然にコミュニケーションを取れるよう、パーテーションが減らされたのも特長です。

2. カフェエリア

中心に位置するカフェスペースは、温かみのある木目調のデザインが特徴です。キャンプ場のようなオブジェや小上がりの席があり、社員同士のリラックスした会話や休憩を促す工夫が施されています。

3. 来客エリア

来客エリアは、ビジネスの発信の場として設計されています。大画面のディスプレイや会議室のモニターが目を引く内装デザインとなっており、クイックミーティングやセミナー時の待合スペースとしても活用されます。

提供する製品・サービス

LINE WORKS株式会社は、ビジネスコミュニケーションツールやAI製品、多岐にわたるLINE WORKSプラットフォームファミリーの製品を展開しています。業種を問わず、現場のプロフェッショナルたちが抱える課題に寄り添うサービスを提供すると共に、最先端のAI技術研究を通じて社会実装の促進を目指しています。

LINE WORKSの製品やサービスには、ビジネスチャット、AI議事録作成ツールLINE WORKS AiNote、音声AIを活用したトランシーバーアプリLINE WORKSラジャーなどがあり、さらなる機能開発が期待されています。