株式会社サクモフが提供する新サービス
2025年9月25日、京都を拠点とする株式会社サクモフが「経営・管理ビザ」の取得および更新をサポートする新たなサービスを発表しました。このサービスでは、中小企業診断士が発行する評価書を作成し、申請者が新たに施行される省令改正に対応した事業計画を構築できるよう支援します。
新サービス提供の背景
2025年8月に発表される予定の出入国在留管理庁による省令改正案では、経営・管理ビザの要件が大幅に見直されることが決定しています。この改正によって、資本金や雇用条件、申請者の要件がより厳しくなり、特に申請者が学位や実務経験を持つことが求められるようになります。
加えて、すべてのビザ申請者は事業計画に対する第三者評価を義務づけられることから、株式会社サクモフはこの要件を満たすためのサポートを開始しました。中小企業診断士が事業計画の評価を行い、その評価書が申請の説得力を高める役割を果たします。
改正案の主なポイント
1.
資本金・雇用要件の見直し: これまで500万円以上の資本金または常勤2名以上の雇用が条件でしたが、改正後は資本金3000万円以上かつ常勤1名以上に変わります。
2.
申請者本人の要件強化: 資金のみでの起業は難しくなり、修士相当以上の学位または経営・管理に関する3年以上の実務経験が求められます。
3.
事業計画に対する第三者評価の義務化: すべての申請者は中小企業診断士または公認会計士による評価書を提出しなければなりません。
これにより、経営・管理ビザの取得や更新は、より厳格な基準が適用されることが明確となりました。
サービスの詳細
このサービスの主な特徴は以下の通りです。
- - 評価書作成のみプラン: 既存の事業計画書に専門家の評価を加え、信頼性を向上させるためのものです。料金は通常プランで8万円(税別)、特急プランで10万円(税別)となります。
- - 評価書 + 事業計画書作成プラン: ビジネスアイデアがあるものの具体的な事業計画が不明な方に対して、専門家との対話を通じて計画を磨き上げ、実現可能性の高い書類を作成します。通常プランは12万円(税別)、特急プランは15万円(税別)です。
株式会社サクモフの強み
当社の代表、藤本将平は中小企業診断士と行政書士の両資格を持つため、経営の視点と法務の視点からも適切なアドバイスが可能です。申請書類の作成だけでなく、企業の課題解決にまで踏み込んだ支援を行っています。
会社情報
- - 社名: 株式会社サクモフ
- - 所在地: 京都府京都市上京区桝屋町365 サンアートビル2F
- - 事業内容: 経営/ITコンサルティング
- - 代表者: 藤本 将平、諸隈 亮祐
- - コーポレートサイト: こちら
これから経営・管理ビザを取得・更新する方は、ぜひ株式会社サクモフのサービスをご利用ください。