岡山大インキュベータの入居者を募集します
岡山大学と連携して、新しいビジネスの創出や成長を支援する「岡山大インキュベータ」が入居者を募集します。この施設は、中小機構や岡山県、岡山市などの協力により、多様なサポートを提供し、起業家が成功するための環境を整えています。
施設の概要
岡山大インキュベータは、岡山県岡山市北区の岡山大学津島キャンパス内に位置しています。アクセスは便利で、岡山駅西口から岡電バスを利用すれば、約2〜3分のところに位置しています。施設は、鉄骨造の2階建てで、実験室タイプの居室が提供されています。また、共用施設として会議室やミーティングルーム、リフレッシュコーナーも完備されています。
新たに公募する居室
今回の募集では、特に109号室(24㎡)を月額79,200円(税込)で提供します。なお、岡山市の支援制度を利用すれば、賃料が半額になる可能性もあります。その他にも、101号室(30㎡)や104号室(48㎡)など、様々なタイプの居室が随時募集中です。
入居対象者
どういった方が入居できるのでしょうか?
- - 大学発のベンチャー企業
- - 大学の研究成果を活かした起業を目指す人や企業
- - 大学との共同研究や技術指導によって新たな事業展開を目指す個人や企業
- - 入居者のビジネスに対して支援を行う企業など
このように、様々なバックグラウンドを持つ起業家に対応した入居者募集を行っており、特に大学との連携を重視しています。
募集スケジュール
応募の際には、以下のスケジュールに注意が必要です。
- - 公告:4月1日(火曜)
- - 受付期間:4月14日(月曜)~4月25日(金曜)
- - 入居者決定:5月下旬頃
- - 入居開始:6月下旬頃
なお、入居者の選定には審査があり、募集要項はホームページで確認可能です。もし、受付期間内に適切な入居者が決まらなかった場合は、随時申込みが受け付けられますので、ぜひご検討ください。
岡山大インキュベータの公式サイト
詳細な情報は、岡山大インキュベータの
公式サイトで確認できます。起業家としての一歩を踏み出すチャンスを逃さないよう、早めの申し込みをおすすめします。
中小企業基盤整備機構について
岡山大インキュベータは、独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営しており、自律的なビジネスの発展を促すため、様々な支援を展開しています。中小企業やベンチャー企業が経営課題を解決し、持続的な成長を目指すためのサポートを行っており、地域経済の活性化にも貢献しています。経営環境が変化する中で、イノベーションを追求する企業にとって、利用する価値は非常に高いと言えるでしょう。