AI警備システム「asilla」に新機能が追加
株式会社アジラ(東京都町田市、CEO 尾上 剛)は自社のAI警備システム「AI Security asilla」において、新たに「車両検知機能」と「自転車検知機能」をリリースすることを発表しました。これらの機能は、2026年5月18日からオープンβ版として利用可能となる予定です。
開発の背景
アジラは2022年から「asilla」の提供を開始し、この間に商業施設やオフィスビルなど約200の施設に導入してきました。使用される中で、特に外構部分、つまり建物の周りや駐車場などの安全管理のニーズが高まってきました。これまでの警備は主に建物内部に焦点を当てていましたが、外部の状況をリアルタイムで把握することの重要性が増しているのです。
不審な車両の進入や不適切な駐輪は、施設の安全性を大きく損なう原因となります。そのため、警備員の巡回だけでは対処しきれない現実がありました。「asilla」の新機能は、既存の監視カメラを利用し、AIが常時映像を分析することで、こうした問題を解決します。
新機能の詳細
車両検知機能
新たに導入する車両検知機能は、進入車両や長時間停車している車両を検知することができます。この機能により、以下のようなケースでの活用が期待されます。
- - 営業時間外の不審車両の早期発見
- - 駐車禁止エリアでの不正駐車や長時間の停車の検知
- - 出入口や構内道路における不審車両の把握
- - 敷地外周における車両の滞留検知
この機能によって、現場での警備員の負担が軽減され、警備の質が向上することが期待されます。
自転車検知機能
自転車検知機能では、駐輪場や出入口周辺での不適切な駐輪や長時間放置されている自転車を検知します。具体的な活用例としては、
- - 駐輪禁止エリアでの即時検知
- - 出入口近くや歩道上の長時間放置された自転車の早期発見
- - 深夜や休日の放置自転車の把握
- - 駐輪場の利用ルールの遵守状況確認
これにより、より快適で安全な環境が整備されることでしょう。
今後の展望
アジラは今後、実運用を通じて得たデータを基に機能の向上を目指します。また、「asilla」が持つ行動認識技術を活用することで、検知の精度を高め、外構部の安全性を一層強化していくのです。これは「asilla」の中核的な利点であり、さらなる機能の向上を図るための基盤となります。
アジラは引き続き、警備業界のパートナーシップを強化し、テクノロジーを通じて快適で安全な社会の実現を目指します。
「AI Security asilla」について
「AI Security asilla」は、既存の防犯カメラ映像をAIが24時間365日分析し、異常行動を迅速に検知する次世代のセキュリティソリューションです。警備員の不足が深刻化する現代において、AIを活用したこのシステムは、警備の質を確保しつつ、人手の負担を軽減する役割を果たしています。
会社情報
- - 会社名: 株式会社アジラ
- - 代表者: CEO 尾上剛
- - 所在地: 東京都町田市中町一丁目4-2
- - 公式サイト: asilla.com
本件に関するお問い合わせは、広報担当の中村までご連絡ください(Email:
[email protected])。