岡山大学で開催された学生アイディアピッチコンテスト
2023年2月15日、岡山大学共育共創コモンズにて開催された学生アイディアピッチコンテストに、弊研究所の代表である原田武夫が審査員として参加しました。このコンテストは、中四国スタートアップ・エコシステムPSI(Peace & Science Innovation Ecosystem)が主催し、愛媛大学や徳島大学など6つの大学から12組の学生が参加しました。学生たちは自らのアイディアを発表し、アントレプレナーシップの促進を図ることを目的としています。
コンテストの目的
本イベントは、若者の創造的なアイディアを発掘し、アントレプレナーシップの機運を高めることに力を入れています。また、参加する大学や協賛企業との交流も意義の一つです。学生たちはピッチコンテストを通じて、自身のビジネスアイディアを他者と共有し、フィードバックを受ける貴重な機会を得ることができます。原田武夫氏は、審査員としてこのようなプロジェクトに参加することで、若者たちの未来を支援したいと考えています。
イベントの概略
このイベントには、アントレプレナーシップの専門家や企業経営者も参加し、将来の起業家を育成するための意見交換が行われました。原田氏は、参加者に対してアドバイザーとしての役割も果たし、リアルなビジネス環境に基づいたアドバイスを提供しました。
さらに、原田武夫が執筆したコラム「原田武夫の”Future Predicts”.」の最新号が2月16日に発表され、今回のピッチコンテストへの参加についても触れています。このコラムは、彼の経験や見識をもとにした未来への洞察が詰まった内容となっており、多くの読者にとって興味深いものとなるでしょう。
PSIエコシステムについて
PSIは、中四国地域を中心に、平和に基づく科学的イノベーションを促進するためのエコシステムです。約100機関が産学官金一体となり、地域の活性化を図っています。原田武夫氏の研究所も、このエコシステムに昨年9月より加盟しており、地域の発展に寄与する活動を展開しています。
教育と研究への寄与
原田武夫は広島大学の客員准教授として、アントレプレナーシップ教育にも力を入れています。特に「スポーツ経営学」という科目を通じて、学生たちに対して最新のビジネス知識や実践的なスキルを教えています。また、東京大学大学院でも非常勤講師として、未来のリーダー育成に貢献しています。
地方創生に向けた取り組み
弊研究所は地方創生の一環として、リスキリングやアントレプレナーシップの推進に努めています。今後も、地域の発展に寄与するための様々な取り組みを続けていく所存です。日本全体が直面している課題に対して、新たな解決策を模索し続けることで、豊かな社会の実現を目指します。
詳細については、
こちらからご覧ください。