あびら教育论坛2025
2025-08-29 14:37:40

教育と地域の成長を融合させた「あびら教育まちづくりフォーラム2025」の概要と成果

あびら教育まちづくりフォーラム2025の開催レポート



株式会社FoundingBaseは、北海道安平町と共同で2025年8月18日と19日の2日間にわたり、「あびら教育まちづくりフォーラム2025」を実施しました。全国からおよそ300名が参加し、「教育×まちづくり」というテーマのもと、持続可能な地域づくりについて対話を交わしました。

フォーラムの概要


このフォーラムは、教育現場、自治体、民間企業の代表者が集まる場で、互いの知見を共有することを目的として設計されています。安平町追分公民館と追分中学校を会場に、さまざまな講演やワークショップが開かれ、参加者の意見や経験を交えた活発な議論が展開されました。

開催内容のハイライト


DAY1


初日には、追分公民館で行われた二つの講演が特に注目を浴びました。1つ目は、安平町長の及川秀一郎氏と教育長の井内聖氏による「まち全体が、教育環境 〜こどもにやさしいまちを目指した挑戦〜」です。ここでは、震災後の復興に向けた施策と、人口減少の中での地域活性化の取り組みが紹介され、3年連続での社会増達成の背景について話されました。

2つ目の講演では、教育現場で新たなチャレンジを行っている4名の教育者が登壇し、ユニセフの推進する「子どもにやさしいまちづくり事業」の実践について議論しました。これにより、地域のニーズに応じた様々な教育モデルの共有が行われました。

午後には追分中学校へ移動し、8つのテーマから成る分科会が開催され、参加者が現場の課題を掘り下げ、意見を交わしました。

DAY2


2日目は「安平町リーダーズトーク」が行われ、町の将来に向けたビジョンが共有されました。町長や教育長らが登壇し、これまでの取り組みや今後の課題について率直な意見交換が行われ、参加者からも多くの質問が寄せられました。

最後に行われた「あびら100人会議」では、5人ずつのグループに分かれ、安平町の未来についてのディスカッションが行われました。このワークショップでのアイデアは、次期総合計画に有用な示唆として活用される予定です。

参加者の声


フォーラムを通じて得られた参加者の声は、地域の未来を考える重要なヒントとなりました。公務員や学生など、さまざまな立場からの意見が集まり、教育が地域に与える影響について再確認する貴重な機会となったことが報告されています。

主催者のメッセージ


FoundingBaseの山本賢司代表は、今回のフォーラムを通じ、教育を基点にした地域づくりの重要性について強調しました。教育が地域の成長に寄与することについて、多くの参加者と共に考えることができたことに感謝の意を表しました。

また、安平町の町長や教育長も、参加者との対話が町の課題を再認識する機会になったと述べており、今後も質の高い地域の未来を築くための取り組みを続けていくことを表明しています。

安平町について


安平町は、新千歳空港から約14kmに位置し、自然豊かな環境が魅力の町です。この町は、近年特に「子育て・教育」を政策の中心に据え、地域づくりに取り組んでいる自治体の一つです。教育を通じた新たな挑戦が進められており、安平町の成長に期待が寄せられています。

今後、教育と地域の協働による実践が、どのような成果を生むのかが注目されます。


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会社情報

会社名
株式会社FoundingBase
住所
東京都世田谷区代沢2丁目25-7下北沢ヒルズ1
電話番号
050-5482-3333

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