丸井グループが『FTSE4Good Index Series』に8年連続で採用
株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区)が、国際的に認められたサステナブルな投資指標である『FTSE4Good Index Series』の構成銘柄に、なんと8年連続で選ばれたことが発表されました。この指標は、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Corporate Governance)という要素に基づいて、企業の持続可能性や社会的責任の履行状況を評価します。
『FTSE4Good Index Series』とは?
『FTSE4Good Index Series』は、FTSE Russellが運営するもので、企業のESG評価基準を満たす企業のみが選出されます。これに選ばれることは、企業にとって名誉であると同時に、投資家にとっては安心材料ともなります。丸井グループは、ESGへの取り組みを強化し、持続可能なビジネス運営を実現していることが評価されています。
ESG指数への採用
丸井グループは、『FTSE4Good Index Series』以外にも、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定した6つのESG指数にすべて採用されています。具体的には、『FTSE Blossom Japan Index』や『MSCI日本株 ESGセレクト・リーダーズ指数』、さらには『S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数』など、多岐にわたり認められています。これらは、企業の社会的責任や環境への配慮が投資家に強く求められる現代の風潮を反映しています。
ステークホルダーとの対話を促進
丸井グループは、情報開示を通じて、ステークホルダーとの対話を活性化し、より建設的な関係を築くことを目指しています。そのため、毎年「ESGデータブック」と「IMPACT BOOK」を発行しており、ESGに関する詳細なパフォーマンスデータや、ビジネスが社会課題解決にどのように寄与しているかを示しています。特に、2024年版の「IMPACT BOOK」では、「好き」が駆動する経済という新たなビジネスモデルに注目しています。
今後の取り組み
丸井グループは、『好き』が原動力となる経済の具体化に向けた社会実験を続けていく方針です。このビジョンを実現するためには、一人ひとりの感情や価値観が重要であり、より多くの人々が参加できる場を提供することが求められます。
おわりに
丸井グループの最新情報や取り組みについては、同社のウェブサイトや出版物で確認できます。持続可能な社会の実現に向けたステップを重ねる丸井グループの活動は、今後ますます注目されることでしょう。