株式会社プリマジェストが新プラットフォームを開始
株式会社プリマジェストは、2026年1月にプラットフォーム事業者としての認定を取得後、2023年5月13日から公的個人認証サービスを基にした「Primagest Trust Services」の提供を開始しました。この新サービスは、非対面取引が増加する中で重要な役割を果たします。
非対面取引と本人確認の新たな課題
最近では、オンラインサービスの普及に伴い、本人確認および認証の手続きがますます複雑化しています。特に、犯罪収益移転防止法や携帯電話不正利用防止法の改正、デジタル庁による制度・仕様の更新が続く中、サービスを提供する事業者は頻繁に制度の変化に適応しなければなりません。このため、各サービス事業者が個別に対応するのは非常に負担が大きいのが現状です。
株式会社プリマジェストは、このような課題を解決するために「Primagest Trust Services」を開発しました。公的個人認証サービスを中心に、サービスプロバイダ事業者が利用できる多様な機能を集約したプラットフォームとなっています。
Primagest Trust Servicesの特徴
1. 幅広い本人確認方法
「Primagest Trust Services」は、マイナンバーカードなどを利用したさまざまな本人確認方法に対応しています。具体的には、電子証明書を活用した公的個人認証や、スマートフォンによる属性証明が可能な機能を提供します。これにより、対面でもオンラインでも、あらゆる業種において柔軟に活用することができます。
2. 利用者情報の取得と管理
このプラットフォームでは、利用者からの同意を得た上で、住所や氏名、生年月日、性別といった基本情報をオンラインでリアルタイムに取得することができます。これにより、顧客情報を常に最新化することが可能です。
3. 連携デバイスの充実
「Primagest Trust Services」は、キヤノンマーケティングジャパンが提供する個人認証カードリーダー「ID-MY2」と連携することで、マイナンバーカードや運転免許証のICチップの情報を安全かつ簡単に読み取ることができる機能を備えています。また、デジタル庁が提供するデジタル認証アプリとの連携も行い、利用者の認証や署名をサポートします。
今後の展望
今後「Primagest Trust Services」は、更なるサービスの拡充を図る予定です。特に、基本情報提供やマイナポータルを通じた利用者情報の取得に注力し、サービスプロバイダ事業者の業務プロセス全体を支えるトータルソリューションを目指しています。
この新しいサービスは、プリマジェストが人とデータの真正性を提供するプラットフォームとして展開しており、サービスプロバイダ事業者やスタートアップとの協力により、ユニークなユースケースを創出し、社会にトラストを実装していくことを目指しています。
まとめ
「Primagest Trust Services」は、本人確認サービスの新しい形を提示し、今後のデジタル社会における信頼性の高い取引環境の構築に寄与することが期待されます。これにより、すべての利用者が安全で便利なデジタルサービスを享受できる未来が訪れることでしょう。