舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』
2025-02-07 19:14:13
舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』が東京で開幕!AmBitiousの若手俳優たちが初挑戦
舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』が東京でスタート
2025年2月6日、AmBitiousの永岡蓮王、浦陸斗、大内リオン、吉川太郎による舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』が、東京のTHEATER MILANO-Zaで開幕しました。初日を前に行われたゲネプロや囲み取材には、主なキャストたちが勢揃いし、それぞれの心境を語りました。
幼なじみたちの青春物語
本作は、月刊『なかよし』(講談社)にて連載中の満井春香によるコミックを舞台化したもので、男子4人とヒロインの甘酸っぱい恋愛模様を描いた学園青春ストーリーです。物語は、幼馴染の“輝月”を演じる永岡をはじめ、“深”役の浦、“藍”役の大内、“周吾”役の吉川と、ヒロインの“水帆”を演じる井頭愛海が登場し、それぞれのキャラクターが融合したストーリーが展開されます。
キャストの思い
囲み取材では、初舞台に挑む若手たちがキャラクターへの思いを語り、和気あいあいとした雰囲気が漂いました。最年少の永岡は、「18人のキャストがいるので心強いです。お兄ちゃん、お姉ちゃんに見守ってもらいながら、千秋楽まで頑張りたい」と笑顔で述べ、一方の浦は、役のために金髪に染めるなど、役作りに真剣な姿勢を見せました。大内は、「演技を通してこの役が愛おしくなった」と舞台に対する熱い思いを語り、吉川も出演者同士での切磋琢磨を楽しんでいる様子でした。
魅力的なキャラクターたち
これらのキャラクターたちの個性が舞台の魅力の一つです。役と自身との共通点について話し合う中で、吉川は自身の眼鏡について、「周吾と一緒」と共感を示し、永岡は「末っ子感が似ている」と言葉を返しました。そんな明るい話の後には、劇中でのダンスシーンについても言及され、浦は「全てが見どころ」と語り、オリジナルの歌詞とダンスに意味があることも強調しました。
感染症がもたらす高校生たちの思い
さらに舞台では感染症が引き起こしたさまざまな影響にも触れ、高校生たちの真剣な思いが描かれています。永岡は観客に向けて、「観た後に前向きな気持ちで帰ってもらえたら」と語り、作品を通じての希望を訴えました。
ダンスや観客参加型の演出
ダンスシーンや観客参加を考慮した演出も含まれており、作品の魅力を一層引き立てています。幼なじみならではの複雑な恋愛模様や、心情の機微が巧みに描かれ、青春の煌めきを存分に楽しむことができる内容となっています。
公演概要
舞台は、東京公演が2025年2月6日から16日まで、そして大阪公演が2月19日から25日まで予定されています。チケットは全席指定で11,000円(税込)で販売され、公式サイトでも詳細が確認できるようになっています。恋の行方やキャラクターたちの成長を観ることができるこの舞台、青春の息吹を感じながら堪能してください。
会社情報
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(株)キョードーメディアス
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