ワンキャリアが累計取引社数5,000社を突破
株式会社ワンキャリアが、このたび累計取引社数が5,000社を突破したことを発表しました。これは、同社が2015年に創業してから約9年のフィールドでの成果を意味しています。キャリアデータプラットフォーム事業を運営し、企業と求職者双方を支援することを目的として掲げた「人の数だけ、キャリアをつくる。」というミッションが、多くの企業様からの信頼を得る要因となっています。
キャリアデータプラットフォーム事業の展開
ワンキャリアは、「ONE CAREER」、「ONE CAREER PLUS」、「ONE CAREER CLOUD」といった3つの主要サービスを提供しています。
- - ONE CAREERは新卒向けの採用メディアです。次世代を担う大学生と企業をつなぎ、適切なキャリア選択をサポートします。
- - ONE CAREER PLUSは中途採用者向けのメディア。転職を考える求職者と、彼らにふさわしい職場を求める企業間の架け橋として機能しています。
- - ONE CAREER CLOUDは人事向けのプラットフォームで、採用におけるデジタルトランスフォーメーションを支援します。これによって、企業側は効率的に人材を確保することが可能となります。
これらのサービスは、求職者や企業が抱える様々な課題に対し、データに基づいた透明性のある情報を提供することを通じて、ミスマッチの解消にも寄与しています。そして、この取組みが、ワンキャリアが数多くの企業に選ばれ続ける理由なのです。
成長の背景
近年、地方拠点の拡大や特定業界・職種に対するサービス強化が進められ、さらにAIや生成AIを活用した新機能も開発されています。これにより、利用者数の増加だけでなく、より多くの企業がワンキャリアによる採用支援の恩恵を受けるようになっています。特に首都圏および関西圏の多くの学生からの支持が、取引社数の増加に貢献しています。
小川勇輔氏のコメント
同社の執行役員でコンサルティングセールス部長の小川勇輔氏は、「5,000社という数の達成に、企業の採用成功を支援できていることを実感し、大変嬉しく思います。私たちは一人ひとりの学生様、企業様を大切にし、彼らが希望するキャリアを実現できるよう努力を続けていきます」とコメントしています。さらに、支援対象を広げていくことで、キャリアに関する問題解決を目指す意向を示しました。
企業の概要と今後の展望
株式会社ワンキャリアは、東京都渋谷区に本社を構える企業で、設立は2015年8月。証券コードは4377で、東証グロースに上場しています。今後もキャリアデータプラットフォーム事業を推進し、企業と求職者のニーズを満たすサービスの改善・開発に取り組む姿勢を崩さず、業界のリーディングカンパニーを目指します。彼らの取り組みが、新しいキャリア選択の可能性を提供し、多くの人々の未来を明るくすることが期待されています。