ビットリバー株式会社、クラウド業務システムがIT導入補助金の支援ツールに選定
ビットリバー株式会社は、クラウド業務システム「売上・請求管理 on kintone」および「顧客・案件管理 on kintone」が、IT導入補助金の支援対象として採択されたことを発表しました。この制度によって中小企業や小規模事業者は、自社に必要なITツール導入経費の一部を補助金で支援されることが期待されます。特に、導入費用の最大2/3の補助を受けることができる可能性があります。
IT導入補助金は、企業の業務効率化や売上の向上を目指すものであり、特に会計や請求、EC関連のシステム導入に対して有効な支援を行っています。今後、ビットリバーが提供するこれらのシステムを利用して業務の生産性を向上させる企業が増えることが予想されます。
「売上・請求管理 on kintone」の特長
「売上・請求管理 on kintone」は、CRM(顧客関係管理)と請求管理を一体化したシステムです。このシステムを利用することで、入金管理やオンラインバンキング、またクラウド会計ソフトであるfreee会計との連携が可能になり、業務の効率化が図れます。入力情報は現場からそのまま社内の他のシステムともつながるため、無駄な作業を減らすことができます。具体的な機能としては、システムから直接請求書や複雑な帳票を発行することができる点も挙げられます。これにより、業務のスピードが向上し、経営判断の迅速化につながります。
詳細については
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「顧客・案件管理 on kintone」の特長
同じくIT導入補助金の支援を受けている「顧客・案件管理 on kintone」は、顧客管理と案件の進捗管理を統一されたシステムで提供します。このシステムは、業務の可視化を促進することで、タスク管理や担当者ごとの案件の進捗を把握しやすくなります。また、業種や業態ごとにテンプレートが用意されているため、自社の事業内容や特有の課題に沿ったカスタマイズが可能です。
詳しい内容は
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IT導入補助金について
IT導入補助金は中小企業や小規模事業者が自社のニーズに合ったITツールの導入経費を、一部補助する制度です。対象となる経費は、ソフトウェアの購入費やクラウド利用費、導入にかかる関連費用などが含まれます。この補助金により、生産性の向上や業務の効率化が期待されています。申請の締切は年度ごとに変動があり、2022年度は4月20日から6月13日まで申請が受け付けられています。
詳細は
IT導入補助金公式サイトをご確認ください。
kintoneとは
kintoneはサイボウズ株式会社が提供する、業務アプリの開発プラットフォームです。ノンプログラミングで業務アプリの作成が可能で、コミュニケーション機能も備えています。このため、スピーディな情報共有と業務効率化を実現可能です。利用例としては、営業の案件管理やプロジェクトの進捗管理、従業員の業務日報の作成など、多岐にわたります。
ビットリバー株式会社について
ビットリバーは2016年8月に設立し、広島を拠点としています。「新規ITシステム開発」や「クラウド活用」を提供し、2020年からはIT導入支援事業者として登録されています。ビットリバーはITの専門家として、またクラウドシステムベンダーとしてクライアントのビジネスの成功に寄与しており、今後のさらなる展開が期待されます。公式サイトは
こちらからご覧いただけます。