駅弁大会特集
2025-01-15 13:22:07

新宿で開催中「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」に注目

毎年恒例の催しとして知られる「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が、今年も京王百貨店 新宿店で盛大に開催されています。このイベントは、過去60回の歴史を誇り、全国から様々な地域の駅弁が集まることで知られる大規模な食の祭典です。2023年は1月4日から22日までの19日間にわたっておこなわれ、約47の駅弁調製元が実際に販売を行います。また、16日から新たなラインアップが加わるため、来場者はさらに多彩な駅弁の味わいを楽しむことができます。

 近年は、交通インフラの発展に伴い、駅弁を食べる環境が変わってきましたが、それでも駅弁へのニーズは衰えることがありません。むしろ、地域の特色を反映した多様な駅弁の人気が高まりつつあり、また一つの旅の楽しみとして位置づけられています。本大会のテーマは「懐かしい味、新しい味わい」であり、老舗の人気駅弁はもちろん、創意工夫を重ねた新しい駅弁も数多く登場します。

 会場には、約350種類の駅弁が勢ぞろいし、「駅弁甲子園」と呼ばれるように、それぞれの地域を象徴する食材を用いた駅弁が味の競演を繰り広げています。1月16日からの新ラインアップには、観光列車をモチーフにした駅弁や、駅弁とご当地ラーメンのコラボレーションも見られます。例えば、鹿児島県の「りゅうぐうの舞」では、地元のウナギや熟成豚を使った料理が並び、見た目にも華やかに仕上げられています。

 特に注目したいのは、会期中に実演販売される「駅弁×ラーメン」の企画で、加熱式の容器で駅弁とラーメンを同時に楽しむことができるというユニークな試みです。このような新しいアイディアが、駅弁大会に新たな価値を生み出しています。

 また、10年ぶりに実演登場となる広島県の「だなあなごめし」は、この大会で高い人気を誇り、お昼時にはすぐに完売してしまうほど。今回の大会では、他にも「新幹線旅グルメ」をテーマにした特別コラボの6マス弁当や、各地域の特色を生かした「対決企画」も実施され、来場者を飽きさせない内容となっています。

 駅弁の魅力は、その地域の文化や歴史を反映しており、旅行の楽しみを倍増させる要素となっています。食べ比べや、創作の過程を楽しむことで、味だけではなくその背景にも触れることができるこのイベント、特に訪れる価値があります。

 会場は毎日午前10時から午後8時まで開いており(最終日22日は18時閉場)、インターネットでの受注販売は1月20日まで行われています。京王百貨店の特設サイトにも最新情報が掲載されていますので、興味がある方は是非チェックしてみてください。これからの旅の楽しみとして、駅弁がもたらす食文化の素晴らしさを体感してみてください!

【主な出店駅弁】:
  • - 鹿児島県 指宿「りゅうぐうの舞」
  • - 広島県「だなあなごめし」
  • - 北海道「駅めん 吉山商店×美食千歳」
  • - さらに多くの地方駅弁が実演販売予定!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

会社情報

会社名
株式会社 京王百貨店
住所
東京都渋谷区初台1-53-7京王初台駅ビル
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 新宿区 新宿 京王百貨店 駅弁大会

Wiki3: 東京都 新宿区 新宿 京王百貨店 駅弁大会

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。