テラスカイ、コンサルティング事業に本格参入へ
株式会社テラスカイが、経営変革と事業基盤の拡大を支援するために、新たにコンサルティング統括本部を設立しました。この新組織は、会社の根幹に関わる経営課題の特定から解決に至るまで、顧客と共に歩むことを目指しています。
新設の背景と理念
設立の背景には、これまでのクラウド技術の活用提案や開発・運用の実績から得た教訓があります。テラスカイは、一部プロジェクトにおいて、戦略策定の段階でITの構想と実際のビジネス目的が乖離し、結果的にシステム開発やリリース後に苦労してきた事例がありました。これは、業界全体に見られる構造的な課題であり、戦略とシステム構築が分断されることで生じる問題です。
この課題を解決するため、コンサルティング統括本部では、経営戦略策定からシステム実装、さらには運用まで、一貫した支援を提供します。テラスカイが培ってきた技術力を活用し、持続可能な変革を実現するために、顧客のビジネスに深く関与します。
テラスカイのコンサルティングモデル
テラスカイのコンサルティングの特徴は、従来のコンサルティングモデルが抱えていた問題を解消するための5つの柱に基づいています。
1.
ミドルマーケットへの集中
経営資源が限られる中堅企業をターゲットとし、成長に合わせた柔軟で実行力の高いコンサルティングを提供します。
2.
マーケットイン型の戦略提案
DXを実現するためのマルチクラウドシステムの提案を深化させ、お客様のビジネス環境に基づいたIT戦略を策定します。
3.
成功報酬型モデルの適用
プロジェクトの成果に応じた報酬体系を導入し、リスクを軽減。具体例として、ITコスト削減による利益を次の投資に再利用する仕組みを提案します。
4.
BPaaSによる運用変革
提案内容に留まらず、業務プロセスをマネージドサービスとして提供し、事業成長に合わせた効率的な運用を実現します。
5.
独自エコシステムによる価値創出
テラスカイグループの広範な製品群と連携し、戦略からシステム実装までを一貫して支援する体制を構築しています。
製造業における成功事例
IT変革の実績として、特に製造業において、業務プロセスとIT基盤を再定義するマーケットイン型アプローチが成功しました。これにより、部門ごとに分断されていたシステムが統合され、市場の変化に柔軟に対応できる体制が整いました。標準化を推進し、ITコスト適正化を果たしつつ、経営リソースをイノベーションに再配分することで、より健全なビジネス環境を構築しています。
目指す未来
コンサルティング統括本部は、2031年度までに20億円以上の年間単体売上を達成することを目指しています。この大きな目標の背景には、多くの企業がAIや最新テクノロジーを経営にどう活かすかという課題を抱えている現状があります。
テラスカイは、システム構築にとどまらず、顧客の潜在的な経営課題を引き出し、持続可能な成長をサポートします。
会社情報
により、2006年に設立以来、先進のテクノロジーを駆使したサービスを展開してきた株式会社テラスカイ。代表取締役CEOの佐藤秀哉氏のリーダーシップのもと、金融、保険、医療業界のDXをサポートし、今後も技術革新による市場の変革を目指して邁進します。
詳細情報やサービス内容は、
テラスカイの公式ウェブサイトをご確認ください。
所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル16階
設立:2006年3月
資本金:12億5,689万円
証券コード:3915(東証プライム)