箱根・仙石原の新名所「箱根とうふ茶屋 八十八」
2025年10月6日、人気の観光地である箱根・仙石原に新たな美食スポットが誕生します。その名も「箱根とうふ茶屋 八十八」。この店舗は、株式会社JSフードシステムが手がける10店舗目の飲食店で、温泉湯豆腐と釜めしをメインに提供します。
自然と調和した美食体験
「箱根とうふ茶屋 八十八」の立地は、自然豊かな箱根・仙石原。ここでは、地元の米や大豆などのものを使用した滋味深い料理を楽しむことができます。特におすすめなのが、温泉成分を使った調理法で作られるとろけるような食感の「温泉湯豆腐」と、新鮮な食材を使用した「箱根峠の釜めし」です。
濃厚でとろける温泉湯豆腐
温泉調理水で煮込まれた温泉湯豆腐は、クリーミーで上品な味わいが特徴です。使用されている豆腐は、宮城の大豆「ミヤギシロメ」を使用し、地元の工房で丁寧に作られた絹ごし豆腐と木綿豆腐が並びます。それぞれ異なる口当たりや食感を楽しむことができ、合わせる調味料も和の逸品ばかり。例えば、高知の職人が手がけた「完全天日塩」、自家製の「胡麻だれ」、地元高知の「ゆずぽん酢醤油」といったものが豆腐の味を引き立てます。また、豆腐から出た旨みのある煮出し汁はスープとしても楽しめます。
土釜で炊き上げる釜めし
もう一つの看板メニュー、「箱根峠の釜めし」は、注文が入ってから生米を土釜で手間をかけて炊き上げる本格派。この釜めしには、鶏肉の旨味が詰まった「とり釜めし」と、多彩な具材が楽しめる「五目釜めし」が用意されており、また、季節に合わせた限定の「彩り御膳」も見逃せません。炊きたての香りとともに、旬の食材が織りなす豊かな味わいや食感が楽しめます。
落ち着いた和の設えの店内
店内は、和の設えが施され、明るく開放的な雰囲気が漂っています。大きな窓は美しい苔庭の景色を楽しむことができ、料理とともに自然美を味わいながら、特別な食事の時間を楽しめます。ここでは、日本の食文化の重要な素材である「米」と「大豆」が中心の滋味深い料理が堪能できます。
アクセスと詳細
「箱根とうふ茶屋 八十八」の所在地は、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原184-1。営業時間はランチが10:00から15:00、夜営業が17:30から21:00まで、予約が必要です。ランチの価格帯は2,500円から3,500円で、落ち着いた環境でこの特別な料理を楽しむことができます。また、42席の収容があり、駐車場は8台分用意されています。
新しい観光名所「箱根とうふ茶屋 八十八」は、箱根を訪れる方々にとって、美味しい体験を提供すること間違いありません。温かいおもてなしとともに、ゆったりとした時間をお過ごしください。