企業の労務管理を刷新するウェビナー、NTT西日本とメタップスHD共同開催

労務管理の課題解決を目指すウェビナーについて

概要

2025年3月19日（水）に、NTT西日本と株式会社メタップスホールディングスが共催するウェビナーが開催されます。これまで企業の労務管理には、分厚いブラックボックスが存在し、担当者によって業務の運用が異なるなどの課題がありました。本イベントでは、その課題を解決するためのアプローチを探求します。

バックオフィスの重要性

企業において、従業員情報の適切な管理は、今や不可欠な要素となっています。特に入退社手続きや雇用契約、勤怠管理、給与計算といったバックオフィス業務は、コンプライアンスを守る上でも重要です。しかし、これらの業務が個々の担当者に依存し、結果的にブラックボックス化している現状が多く見受けられます。

ウェビナーの内容

本ウェビナーでは、以下のポイントを中心に解説が行われます。
1. 従業員管理がブラックボックス化する要因
2. 「見える化」がもたらす変化
3. 効果的な運用のための取扱説明書
4. ソリューションの紹介
これにより、参加者は従業員管理業務の効率化について具体的な知識を得ることができるでしょう。
なお、このウェビナーは事前に撮影された動画を配信するオンデマンド型ですので、参加がしやすい形式となっています。

講師紹介

小豆澤直

NTT西日本のDXビジネス担当として、ビジネスチャット「elgana」のマーケティングを手掛ける小豆澤氏は、消費財メーカーや化学メーカーでの経験を生かし、デジタルトランスフォーメーションへの知見を深めています。

笠原浩二

メタップスホールディングスのmfloow事業責任者である笠原氏は、個人のキャリアにおいて様々なプロダクトを開発した経験があります。特に人事分野でのDX支援に力を入れ、企業の成長戦略をサポート兼務しています。

‘mfloow’の利点

「mfloow（エムフロー）」は、従業員のライフサイクルに関する手続きを一元管理できるSaaSです。各業務がリアルタイムで可視化され、次の担当者には自動で通知が届くため、タスク漏れのリスクが大幅に軽減されます。また、業務フローの自動生成機能が付いており、業務の生産性向上に貢献します。このような機能を通じて、企業全体のバックオフィス業務を効率化し、従業員が本来活躍すべきクリエイティブな業務に集中できる環境を目指しています。