新施設『横浜ティンバーワーフ』
2025-05-30 14:31:05

みなとみらい21地区に新たなシンボル『横浜ティンバーワーフ』が誕生

新しいランドマーク『横浜ティンバーワーフ』が誕生



横浜市のみなとみらい21地区に、最大の緑地である臨港パークに位置する新しい複合施設『横浜ティンバーワーフ』が開業を控えています。この新施設は、2025年10月のオープンを予定しており、横浜港を一望できる絶好のロケーションに建設されます。代表企業としてDRAFTがプロジェクトを手掛け、建築デザインには著名な建築家・デザイナーの山下泰樹が参加します。

臨港パークの賑わいの中心に


臨港パークは、自然豊かな環境を楽しむ憩いの場所として、多くの家族連れやランナーに親しまれてきました。『横浜ティンバーワーフ』は、その環境に新たな魅力を加えることを目指しており、カフェや野外レクリエーションの機能を備えた複合施設として、多様な来訪者をお迎えします。

この新たな拠点では、来街者の回遊性を図るだけでなく、地域自体の活性化にも寄与することを目指しています。開放的で自然との調和に満ちたデザインは、訪れる人々に新しい体験を提供するでしょう。

自然を感じるデザイン


建築家・山下泰樹の設計による『横浜ティンバーワーフ』は、温かみのある木材を多く使用し、四季折々の表情を持つ臨港パークの風景と連携しています。ファサードには木材をふんだんに用い、トラス構造に組み上げた独自のデザインが特徴です。また、全面ガラスを使うことで、内部から臨港パークの美しい景観を楽しむことができる設計となっています。これにより、施設と公園との連続性が生まれ、自然豊かな環境と人々の交流を促進します。

環境を意識した設計理念


現代社会が直面する環境問題を視野に入れ、『横浜ティンバーワーフ』では、再生可能な木材を使用し、脱炭素社会に貢献することを重視しています。木質ハイブリッド集成材を用いた耐火性能の確保や、表層部分の定期的なメンテナンスが可能な設計により、持続的な価値を維持することができるのです。このように、デザインと環境配慮の両立を目指す建築物として地域に貢献する予定です。

さまざまな機能を持つ複合施設


『横浜ティンバーワーフ』は、1階にベーカリーカフェ、2・3階にはレストランやウエディング施設が設けられる計画です。カフェでは新鮮なパンやコーヒーを取り扱い、来園者が気軽に利用できる空間が提供されます。また、野外アクティビティ利用者に向けて、手荷物預かりや着替えができる場所も用意され、快適な体験をサポートします。

地域に根ざしたイベントの開催


オープン後は、多様なイベントも実施される予定で、アートやフードのイベントを通じて地域住民との交流が促進される見込みです。臨港パークの特性を活かしたこれらの活動は、新たな価値を提供し続けることでしょう。

『横浜ティンバーワーフ』の誕生は、横浜市に新たな象徴的な場所を生み出すだけでなく、地域の活性化にもつながると期待されています。今後の動きにぜひ注目してください。


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会社情報

会社名
株式会社ドラフト
住所
東京都港区南青山5-6-19MA5
電話番号
03-5412-1001

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