瀬戸内海のリゾート体験が進化
2022年に就航したジャンボフェリーの新船「あおい」は、神戸~小豆島~高松を結ぶ航路で、多くの観光客に愛されています。この度、「あおい」に設置されている最上階の展望デッキ「空のテラス」が、リニューアルを果たしました。新しくなった「空のテラス」では、手すりがタテ格子からガラスでできたシースルーのデザインに変更され、より壮大な瀬戸内海の美しい風景を存分に楽しむことができるようになりました。
リニューアルの背景
リニューアルの目的は、訪れるお客様に瀬戸内海の多島美をしっかり堪能してもらうことです。具体的には、手すりの鉄格子を取り外すことによって、視界を遮るものがなくなり、開放感が増しています。これにより、海と空が融合するような景観が広がります。さらには、写真撮影に最適なクリーンな視界も実現しています。
安全性と快適性を考慮
安全性や快適性も重視されています。新しいガラス手すりは、風をやわらげる機能があり、小さなお子様やリラックスしたい方でも快適に過ごせる設計となっています。家族でのクルージングや、友人との特別な時間を過ごすのにぴったりです。
利用開始日と注目ポイント
「空のテラス」のリニューアルは、2025年10月10日から利用開始とのこと。これまで以上に多くの人々に美しい瀬戸内海の風景を楽しんでもらえることを期待しています。リニューアル前後の手すり部分の比較画像も公開されており、明らかな変化を確認できます。
今後の展望
ジャンボフェリー株式会社は「移動時間を特別なひとときへ」とする理念のもと、今後もクルージング体験の向上を目指しています。新しい「空のテラス」の利用を通じて、より多くの方に魅力的な船旅を提供できることでしょう。
対岸に見える明石海峡大橋をくぐり抜けながら、心地よい海風を感じて、特別なひとときをお過ごしください。瀬戸内海の絶景があなたをお待ちしています!