らん・ラン・蘭展2025
2024-12-13 17:57:29

新年を彩る「らん・ラン・蘭展2025」が板橋区で開催!早春の香りを楽しもう

板橋区立熱帯環境植物館で「らん・ラン・蘭展2025」を開催



東京都板橋区の板橋区立熱帯環境植物館では、2025年の新春に華やかなランの展示「らん・ラン・蘭展2025」を開催します。今年の展示期間は1月3日(金)から1月19日(日)までです。特に注目すべきは、着生ランと地生ランの2種類で、それぞれの特徴や魅力を詳しく紹介します。

展示の見どころ



1. 着生ランと地生ランの世界を知ろう


当館では、東南アジアに自生するランの中で、樹木に付着して成長する「着生ラン」と、地中に根をはり成長する「地生ラン」が数多く展示されています。観覧者は、この2種類のランの違いや特性について深く理解することができます。

2. 人気の「バニラ」を知る機会


甘い香りで知られる「バニラ」が、実はラン科の植物であることをご存知ですか?「バニラ」はつる性で、他の植物に絡んで成長します。この展示では、バニラの花や成長過程を解説するパネルも用意されていますので、ぜひ確認してみてください。

3. 貴重な「カクチョウラン」の花が観察できる


絶滅危惧種に指定されている「カクチョウラン」は、沖縄に自生する国内最大級のランです。この期間中に、当館の冷室でその美しい花を観察できるかもしれません。ゆったりとした環境で、ランの美しさを楽しむことができます。

家族で参加できる体験プログラムの充実


「らん・ラン・蘭展2025」では、お子さま連れの家族も楽しめるお正月特別プログラムが用意されています。
  • - 干支をモチーフにした工作 日程:1月4日(土)
  • - ランの花の塗り絵 期間:1月3日(金)~1月19日(日)
  • - 人気者のオオダルマインコをモチーフにした工作 日程:1月12日(日)

参加は無料ですが、入館料が別途必要となりますので、ご注意ください。親子で素敵な思い出を作ることができます。

施設のご紹介


「板橋区立熱帯環境植物館」は、東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現した施設です。植生ゾーンや冷室、さらにミニ水族館まであり、多様な熱帯環境を楽しみながら学ぶことができます。特に冷室には、世界最大の淡水エイ「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」が展示されています。このように、様々な植物や生物を間近で見ることができる貴重な場所です。

訪問概要


  • - 期間:2025年1月3日(金)~1月19日(日)
  • - 休館日:1月6日(月)・1月14日(火)の2日間
  • - 開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
  • - 観覧料金: 大人260円、中・小学生130円

親子で、新年にふさわしい美しいランの世界を堪能してください。心温まる体験が待っています!


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会社情報

会社名
西武造園株式会社
住所
東京都豊島区長崎5丁目1番34号東長崎西武ビル2階
電話番号
03-4531-3600

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