じゃらんアワード2023 関東・甲信越ブロック発表！宿泊施設の優れた取り組みを表彰

じゃらんアワード2023 関東・甲信越ブロック発表！

旅行サイト『じゃらんnet』を運営する株式会社リクルートは、2023年度の顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2023」関東・甲信越ブロックの受賞施設を発表しました。

「じゃらんアワード」は、2012年から毎年開催され、今年で11回目を迎えます。宿泊施設の優れた取り組みを共有し、旅行業界の進化・発展に貢献することを目的としています。

2023年度の受賞施設

じゃらん OF THE YEAR 売れた宿大賞

この賞は、『じゃらんnet』での取扱額が上位の宿泊施設に贈られます。

じゃらんnetランキング売れた宿大賞（県別）

各県の『じゃらんnet』での取扱額が上位の宿泊施設に贈られます。

じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞

この賞は、『じゃらんnet』の口コミ評点が高い宿泊施設に贈られます。総合部門、朝食部門、夕食部門、接客・サービス部門の4部門で表彰されます。

じゃらんnetランキング泊まって良かった宿大賞（総合部門：県別）

各県の『じゃらんnet』の口コミ評点（総合）が上位の宿泊施設に贈られます。

じゃらん編集長が選ぶ元気な地域大賞

『じゃらん』編集長が独自性・協働性に優れた地域を選定します。今年は、山梨県笛吹市の石和温泉旅館協同組合が受賞しました。石和温泉エリアは、団体旅行シェアが高かったものの、コロナ禍により個人旅行にシフトし、温泉地としての認知度も低かったことから、宿泊施設と観光スポットの関係性の改善に取り組んできたことが評価されました。

じゃらん編集長が選ぶベストプランニング大賞

『じゃらん』編集長が新規性・独自性に優れたプランやプロモーション、取り組みをした宿泊施設を選定します。今年は、群馬県吾妻郡嬬恋村の万座ホテルジュラクが受賞しました。万座温泉エリアは、スキー人口減少やコロナ禍、人手不足、物価高などの課題を抱えていましたが、全館オールインクルーシブへの転換や湯治文化を生かした連泊強化など、独自の取り組みで課題解決に成功したことが評価されました。

「じゃらんパック」プロデューサーが選ぶじゃらんパックプロフェッショナル大賞

「じゃらんパック」プロデューサーが、ダイナミックパッケージ取扱額上位の宿泊施設から、ダイナミックパッケージを効果的に活用している宿泊施設を選定します。今年は、千葉県浦安市の三井ガーデンホテルプラナ東京ベイが受賞しました。同ホテルは、「じゃらんパック」を活用して、予約数アップに成功しました。圧倒的なパック専用プラン数を展開し、多様なお客さまニーズに対応した点が評価されました。

じゃらん OF THE YEAR ベストコミュニケーション大賞

『じゃらん』に寄せられたエピソードや、口コミ投稿掲示板におけるコミュニケーションなど、お客さまとのコミュニケーションが優れた宿泊施設に贈られます。今年は、長野県上田市の別所温泉　全館畳敷きの宿　旅館　中松屋が受賞しました。同旅館は、お客さまとのコミュニケーションを大切にし、温かいおもてなしを提供していることが評価されました。

じゃらん OF THE YEAR プロフェッショナル大賞

各種機能を活用しお客さまに支持されたことにより売り上げを伸ばし、特に優れた実績・取り組みをされた宿泊施設に贈られます。今年は、群馬県吾妻郡草津町のラビスタ草津ヒルズ（共立リゾート）が受賞しました。