大阪・関西万博でうどん打ち体験!
日本の伝統的な和食文化、特にうどんを世界に発信する促進活動が注目されています。2025年に開催される「EXPO 2025 大阪・関西万博」は、その一環として、グルメ杵屋が提供する『杵屋 うどん打ち教室』が人気を集めています。これは、日本初のうどんチェーン店であるグルメ杵屋が運営し、多くの参加者に手打ちうどんの魅力を直接体験してもらうためのプログラムです。
グルメ杵屋の歴史
グルメ杵屋は1971年に設立された、日本初のうどんチェーン店「実演手打うどん杵屋」を運営しており、長年にわたる専門技術を活かして、手作りのうどんを提供しています。今回の取り組みは、ただの食体験に留まらず、食育にも力を入れており、国内外の子どもたちに伝統食文化への理解を深めてもらうことを目的としています。
うどん打ち教室の詳細
開催情報
- - 日時:2025年5月13日(火)~8月12日(火)
- - 会場:ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』内2F「宴–UTAGE–ラボ」(大阪・関西万博内)
- - 開催時間:1日5回(11:00、13:00、15:00、17:00、19:00)
- - 所要時間:約60分(完全予約制)
体験内容
参加者は、小麦粉と塩水を使ったうどんの全工程を体験できます。特に、うどんを作る中での「足踏み」のプロセスは、モチモチ感の秘訣です。この体験を通じて、職人の説明に従いながら、参加者は自分の手でうどんを作り上げる喜びを味わうことができます。
次世代うどんの試食
教室の最後には、グルメ杵屋が開発した次世代うどんの試食も用意されています。参加者にとって、何が提供されるかはその日のお楽しみという、わくわくする瞬間です。この試食を通じて、味覚の幅を広げることも期待されています。
参加者特典
この体験に参加した全員には、うどん教室の認定証とともに、イベント限定のオリジナルトートバッグがプレゼントされるので、記念にもなります。
『サンドウィッチハウス グルメ』の限定復活
また、大阪初のサンドウィッチ専門店『サンドウィッチハウス グルメ』も万博期間中に復活。このお店は、1964年に大阪で創業し、以来60年にわたって多くの人々に愛されてきました。万博限定で再登場するこのサンドウィッチは、「料理をパンで挟む」という独自のスタイルで、どこを食べても満足できる工夫が施されています。牛刀で切り分けられた美しい断面も特徴です。
食文化への取り組み
グルメ杵屋は、食文化の継承と育成に努めており、大阪府の教育機関とも連携してお子様向けの食育プログラムを実施しています。この万博の活動を通じて、日本の食文化に触れながら次世代育成に寄与することが期待されています。
このように、大阪・関西万博でのうどん打ち教室は、ただの体験を超えて日本の食文化を学ぶ貴重な機会となります。興味のある方は、公式サイトから事前予約をお忘れなく!
公式サイトはこちら
アクセス情報
万博会場へは、Osaka Metro 中央線の夢洲駅から直通アクセスが可能で、東ゲートから徒歩でアクセスできます。交通の便も良く、多くの方に訪れていただける対策が整っています。