1892年創業の老舗貴金属店、ギンザタナカ(田中貴金属ジュエリー株式会社)は、彫刻家のはしもとみお氏と共同製作した「純金オブジェ 『ねこ』 ブローチ兼用」を2024年8月8日(木)の「世界猫の日」より販売開始しました。
「純金オブジェコレクション」の動物オブジェシリーズは、木彫り彫刻家のはしもとみお氏の生き生きとした動物彫刻と、ギンザタナカの純金の輝きが融合した人気シリーズです。これまで16種類の動物オブジェが展開されてきましたが、今回新たに「ねこ」が加わり、合計17種類となりました。
今回の「純金オブジェ 『ねこ』 ブローチ兼用」は、オブジェとして飾るだけでなく、ブローチとして身につけることもできる、新しい楽しみ方を提案するアイテムです。
オブジェのデザインは、南極観測船「宗谷」に乗っていた猫「たけし」をモデルにしています。「たけし」は、雄の三毛猫という珍しさから縁起が良いとされ、航海の安全を願って乗船していました。幸運の象徴である「たけし」にオマージュを捧げるとともに、ブローチを身に着ける人に幸運が訪れるようにとの願いが込められています。
商品の素材はK24(純金)とK18で、本体は約14gです。原型の木彫り彫刻の優しい風合いがそのままに、ノミ跡などの細部まで丁寧に再現されています。目の部分は、彫刻の凹凸や黒目の大きさにまでこだわり、光を取り込みやすい塗料を使用することで、ねこの表情がより鮮やかに表現されています。
ブローチとして使う際には、傾かないように裏面にバランサーが付けられ、使い心地にも配慮されています。
本体を飾るための額は、ウォールナット製で自立型です。シンプルながらも重厚感のあるデザインで、リビングや寝室、オフィスなど、様々な場所に置くことができます。
「純金オブジェ 『ねこ』 ブローチ兼用」は、ゴールドに興味のある方や純金オブジェシリーズのファン、特別なものを探している方におすすめです。
ギンザタナカは、今後も「ゴールドを、もっと自由に。」をコンセプトに、様々な商品やサービスを提供していくとのことです。