大阪・浪速区とアイシティが手を組む
2026年2月27日、大阪府大阪市の浪速区とコンタクトレンズ専門店「アイシティ」を運営するHOYA株式会社アイケアカンパニーが『使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収に関する協定』を締結しました。この協定は、豊かな環境を守るための取り組みとして重要な一歩となります。
協定の目的
浪速区が掲げる「住んで誇りに思える、魅力と活力あふれるまち」づくりと、アイシティが進める「ecoプロジェクト」は、一見すると異なる課題に取り組んでいるように見えますが、実は相通じる部分があります。それは、循環型社会の実現を目指す基本的な考え方です。
アイシティは、使い捨てコンタクトレンズの空ケース回収を通じて、プラスチックごみを削減し、資源を再生する意識を高めることを目指しています。具体的には、浪速区が区民に対してこの活動を広報するとともに、回収した空ケースの運搬を行います。一方で、HOYAは回収資源の管理を担当し、回収ボックスの設置を行います。
アイシティ ecoプロジェクトの詳細
「アイシティ ecoプロジェクト」は、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを全国で回収する取り組みです。実際には、約8,850地点に専用の回収ボックスが設置されています。このプロジェクトは2010年に始まり、16年目を迎えました。
プロジェクトの柱は、環境保全の他、障害者の自立・就労支援、および公益財団法人日本アイバンク協会への寄付です。この活動により、2026年1月時点で833.94トン(約8億3,300万個分)の空ケースが回収され、2339.67トンの二酸化炭素削減に成功しています。これに伴い、寄付金最大1,919万7,437円が日本アイバンク協会へ送られ、視力を回復したい人の手助けとなっています。
今後の期待
この取り組みにより、区民にはプラスチックごみ削減に向けた意識向上の機会が提供され、また参加する団体数も増えることが期待されます。2026年1月時点では、全国の学校3,339校、企業1,323社、自治体471拠点が参加しており、その数は.今後も増える見込みです。
HOYA株式会社の役割
HOYA株式会社のアイケアカンパニーは、国内外でコンタクトレンズの販売を行い、高いシェアを誇ります。アイシティブランドのもと、顧客に質の高い製品とサービスを提供しながら、持続可能な社会の実現にも貢献しています。
会社概要
- - 会社名:HOYA株式会社 アイケアカンパニー
- - 事業所在地:東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス6F
- - アイシティ店舗数:379店舗(2026年2月1日時点)
- - アイシティ公式サイト
今回の協定締結によって、浪速区とアイシティの連携が一層強化され、地域社会への貢献が実現することを期待します。それにより、持続可能な未来を築く一助となることを願っています。