Fracta Leapが新たなフェーズへ
水処理産業におけるデジタル変革を担うFracta Leap株式会社が、2025年4月1日に新宿御苑前駅近くに新オフィスを移転しました。この移転は、同社の事業が進展する中で必要不可欠なステップとなりました。
新オフィス移転の背景
事業の多様化
Fracta Leapは、2020年の設立以来、パートナー企業である栗田工業株式会社と共に、水処理プラントの設計や運転管理、薬品開発に関与し、デジタル変革を進めてきました。しかし、従来のアプリケーション開発業務に加えて、新規事業開発も本格的に開始し、会社は新たなフェーズに移行しました。この新たな取り組みが、ニューヨークの新オフィス設立に繋がりました。
事業部の増加
Fracta Leapでは、設計自動化を行うEPC部門や運転最適化を行うO&M部門に加え、新たに次世代EPC部門やイノベーション支援を担当するIA部門が新設されました。このように新しい部門が増加することで、部門の垣根を越えたコミュニケーションが求められるようになりました。
社員数の大幅な増加
設立当初、Fracta Leapには約10名の社員がいましたが、現在では30名を超える規模に成長しています。これにより、ミーティングや協力作業を行うための十分な執務スペースが必須となり、新たなオフィスへの移転が決定されました。新しい環境は、開発チーム間の交流や新規パートナーとの商談にも最適です。
代表取締役 北林康弘の思い
オフィス移転にあたり、北林CEOは「これまでの成長を根付かせ、今後の事業展開を加速させるために、新オフィスは戦略的なステップです。」と話しています。移転に伴い今後のビジョン、特にデジタル変革における企業としての成長を強調しました。
新オフィスの設備
新たなオフィス環境も大きな変化を遂げています。会議スペースを大人数対応のものとし、また2つのクローズド会議室、カジュアルな話し合いができるブース席などを設けました。これにより多様なコミュニケーション方法に対応しており、チーム間の協力が円滑に行えるよう配慮されています。
新オフィスの所在地
新宿区新宿1-20-13 花園公園ビル6Fに位置する新オフィスは、新宿御苑前駅から徒歩3分というアクセスの良さも魅力です。従来のオフィスは2025年3月31日をもって営業を終了します。
人材募集と今後の展望
Fracta Leapは引き続き新オフィスで共に成長していけるソフトウェアエンジニアやプロダクトマネージャーなどの職種を募集しています。今後の成長を目指し、興味のある方はぜひご連絡ください。